「青天を衝け」ゆかりの地を歩いてみた

本日は、大河ドラマ「青天を衝け」ゆかりの地をウォーキングしてきました。

夏に渋沢栄一の出身地である埼玉深谷を巡ったのに続いて、今回は渋沢栄一の東京の拠点となった北区王子から、板橋区大山まで歩きました。本日の総歩数は12000歩でした。

まずは、北区王子の飛鳥山公園にある「青天を衝けドラマ館」を見学します。埼玉深谷のドラマ館にも行きましたので、これで2館制覇です。

等身大パネルと記念写真なんか撮れちゃいました。

ここ、王子飛鳥山は渋沢栄一が邸宅を構えた地なのです。銅像が立ったました。

晩香盧という応接用の建物が残っています。国指定重要文化財です。

飛鳥山を離れ、石神井川に沿って遊歩道を歩きます。ここは滝野川という地名で、江戸時代は絶壁の渓谷で、多くの滝が落ちる観光名所だったそうです。

浮世絵だとこんな風に描かれています。面影があるといえばあるし、面影がまったくないといえばまったくないですね。

ウォーキングのゴールである板橋区大山にある東京都健康長寿医療センターです。実業家渋沢栄一は、慈善活動家でもあり、貧民救済施設「養育院」の運営に生涯かかわりました。その養育院の跡地が、この場所になります。

そして、病院の裏に渋沢翁が巨大な銅像となって鎮座なされていました。銅像に手を合わせ、渋沢翁の偉大な足跡に想いを馳せつつ、旅を終えるのでした。 #渋沢栄一 #青天を衝け #北区王子 #ウォーキング #日記