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「接待」という言葉とTRPG♪

接待

 昔から「TRPG」には時々「接待」という言葉が飛び交う事がある。今回はその話。Twitterで「接待」の言葉が飛び交っていたので、自分が知っているような内容が飛び交うのだろうと思っていたら、違う内容も飛び交っていた。そしてTwitter上で調べてみると以外とポジティブに捉えている人もいたりして、面白いなぁ~と思ったのが記事を書く動機になっている。

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■接待とは
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 「辞書的な意味の接待」「TRPGで接待{する目的/される理由}……」「接待の否定。非接待」と接待に関わる話をまとめてみた。

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●辞書的な意味の接待
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 辞書的な意味で「接待」を要約すると…

 客や取引先に対して、物事が上手く運ぶように考え、心を込めて、手を掛けて面倒をみる事。

 ただ社会での接待は、その労力を支払うダケの達成したい目的というのが隠れている事が多い。仕事なら、目的は「贔屓にして貰いたい」「取引したい」から「接待」する等。

 そういう事で、接待のイメージは、A→Bの一方通行のように「接待する側」と「接待される側」をイメージしやすい。
 更に仕事での接待は、業務の為、好き好んでしていない場合もあり、『自分が不愉快な思いをしても、相手を心地よくさせねばならない』というイメージを持つ事もあるだろう。

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●TRPGで接待{する目的/される理由}……
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 TRPGの場合で、接待する事に目的があるのなら、どんな目的になるのだろうか? 過去含めて飛び交う言葉や自分が思う事を記載して列記してみた。

目標を見定める

●同卓でGM/PL問わず参加者としての目的
(1a)せっかくのご縁自身を大事にしたい。
(1b)自分が好きなこの趣味(TRPG)自身を好きになって欲しい。
(1c)接待し合って、木霊のように気持ちよくプレイし合いたい(接待の返報)。
●GMがPLに接待の図式での目的
(2a)「GMはPLを楽しませなければならない」から接待する。
(2b)TRPG初心者には、TRPGという趣味を好きになってほしい。
(2c)システム初心者には、このゲーム作品を好きになってほしい。
(2d)オンセ初心者には、オンセ界隈でもっと遊んでほしい。
(2e)自分が理由で「TRPGやってられない」と言われたくない
●サークルやコンベンションだと…
(3a)リピーターになってほしい。また同じ場所で遊びましょう
(3b)自分が理由で「こんな場所もう行かねぇ」と言われたくない(場所はサークルやコンベンション)
●接待されなければならない理由
(4a)卓を成功させたけりゃ、接待するベキ。
(4b)自分はPLだからGMから接待受けねばならない。
(4c)自分がGMの時は接待しているのだからPLしている時は同等の接待をされなきゃいけない。

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●接待の否定。非接待
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 接待の否定から対義語を当ててみる。しかし「接待」自身は対義語はない。そこで接待が含むニュアンスから、それらに対して対義語を当てていく事は出来ると思う。非接待と呼ぶ。

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★接待に関連するワード・ニュアンス
 厚遇 ・ 礼遇 ・ 接遇 ・ 歓待 ・ もてなし ・ おもてなし
★ニュアンスに対する対義語、非接待
 酷遇 ・ 圧迫 ・ 制圧 ・ 抑圧 ・ 弾圧・ 虐待
★TRPG的な非接待
・物事を上手く運べるようにしようとは考えないし、他人の面倒は見ない
・相手を心地よくさせる気はさらさらない

 接待否定派の人達は、そういう事を望んでいるのだろうか? そう思う人もいるかもしれないが、恐らく、そんな事を、声を大にして言うゲーマーは少ないように思う。

不安

 「接待プレイ」と言った時のイメージとして『自分が不愉快な思いをしてでも、相手を心地よくさせねばならない』“不愉快な思いをしてでも”に強く反応している人がいるのかもしれない。

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■Twitterの意見。「ネガティブ」「ポジティブ」「その他」
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意見

 Twitterで「TRPG 接待」で検索し、TRPGの事を指しているツイートを集めた。まとめた下記では「ネガティブ」な意見が多いが、「ポジティブ」はツイート内容が拾いにくいモノが多い為に少なくなっているダケで好意的な意見も多かった。また意見はユニークユーザ毎ではなく延べで取ってきている(同じ人の意見が複数ある可能性がある)。並び順は時系列ではなく短い言葉の順番になっている。

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●ネガティブ
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 ツイートが多かったので更に分類化した「TRPGは接待じゃない」「GMは接待じゃない」「戦闘は接待じゃない」

GMはプレイヤーではない

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★TRPGは接待じゃない
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クトゥルフは接待ゲームじゃないよ
接待でやるTRPGはなかなかにしんどい。
遊ぶ気ないなら帰れ。TRPGは接待じゃねえ
「TRPGの本質は接待」
それは違うんじゃない?
あたしゃ接待するためにTRPGやってるん違うのよ。
KPもPLもお互い接待をしにきたわけではないのだから話し合って気持ちよく遊ぼうね に限るのよ
人間言わなきゃわかんない
…いや大事ですよねこういうの PCの性格は免罪符じゃないですし誰かを接待しながらやる卓はきっと楽しくないから 自分も気を付けよう
初心者相手に接待プレイをして上げてくださいなら何となく理解できるけどさ?普通接待プレイ求めるんならゲームやめろやって思うの俺だけ???
ゲームカフェでプロの接待ゲーマーやってるんでもないなら、TRPGなんて趣味の遊びなんでグダグダだろうと最終的にみんなが楽しけりゃいいのよ
接待はいらないなぁ。「そうだよね」ってなったらそれはそれでシナリオに入り込んで予測を立ててくれたんだって思うので、「そうなんだよよく分かったな正解!」ってニヤニヤするので。
正直、我としては出目操作するならダイスを振る意味あるの?出目に一喜一憂するっていうTRPGの醍醐味が死なない?って思っちゃうんだけど、接待プレイを望む人が案外いたりするのかな?
TRPGは接待ではないので、強いデータを持っていくと言うことは、それだけ強い相手をさせられたり、処理されると言うことに繋がるのだが……。
それが解らないPLはTRPGと言うか、ゲーム全般に向いてないですね。
昔身内でクトゥルフしてた時、KPの好きなシーンでKPの理想を演じないと機嫌悪くなって怒る人がいてな…私がPLの時はほとんど接待プレイしてたんだよね(常にKPに心理学振ってる感じ)
今は優しい方々に囲まれて本当のクトゥルフ神話TRPGができて楽しい
え、TRPGって接待なの?
言葉の殴り合いじゃないの?
どうやってダイスを退けながら相手を追い詰めていくかを楽しむもんじゃないの?
みんながやってるTRPGって俺らがやってるのと同じやつ???
接待ではないですね。
接待という言葉の意味は相手を食事などでおもてなしをすることで
接待を行う理由は、相手とコミュニケーションを取ることで良好な関係を築くことです。
なのでTRPGのGMやPLは接待を行ってるわけではないです。
そもそも仲の良い人達だったら接待という言葉を使わないでしょう。
接待は良好な関係を築くためなどで行うものなのだから
そもそも仲の良い人達で接待は行いません。
行う必要がないからね。
なので、TRPGでのGMやPLは接待を行っているわけではないのです。
以上。
接待じゃねぇ、プロレスだ
接待は他人を楽しませるけど
プロレスはお互いを受け止めて、自分を含めた「全員」で楽しめなきゃなんねぇ
自分が楽しくないとTRPG以前に「ゲーム」ですらなくなる!
一番いいのはお互いの考えを擦り合わせる事に楽しさを覚える事の出来る人間になる事と私は思う
(個人意見
TRPGが接待やらプロレス?
馬鹿言え接待みたいな遊び方はした覚えないなぁ
初心者向けのショートセッション?
私にとってはジャスセッションやねTRPGのプレイは昔から言ってるけど
シナリオの無いセメント、ピストルかねプロレスは
TRPGは接待なのか?という
問いなんだけども、「接待」までいくとやりすぎで、コミュニケーションのゲームだから「配慮」は必要なんだよね
「接待」するのは勝手だから別にいいけど、僕はそこまでやるのは気色悪いかな
だって、自分の仲間に「接待」する?
心配りはすれど、やんないでしょ

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★PLの為にGMが接待するのはおかしい
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セッションはKPによるPLの接待ではない。
GMは接待ではない
GMは接待する側じゃないからなぁ
「GMはPLを楽しませる義務がある」と言うPLやGMは居るからなぁ。初心者向けでサポートしながらやることはあるけど、接待する事とは違うから。お金でも貰って仕事で依頼されたら別だけど、天の邪鬼に媚びへつらう義理はないから、淡々と行動の結果を示すことになるのかと思う。
TRPGはやっぱりゲームマスターによる接待(クリアさせてくれて当然)みたいなのを要求するより
一度回し始めたらもはやゲームマスターにすら手加減できないし、全滅しても「失敗して気分が沈む」でなく「全滅というストーリーを紡げた」と締めることのできるセッションのほうがいいなぁ
もう大分前の話だけど、あ、TRPGの話ね。
よくGMやってくれてた人がいたんだけど、ある日PLの一人からシナリオのダメ出し?をされた瞬間結構な勢いでキレて
『俺はお前を接待してんじゃねぇんだよ!』って。
そうだよなぁ、GMも一緒に楽しむものだし至極当然だよなぁ、と改めて思いました。
TRPGはGMがPLを接待するのが当たり前のような思考の人をみる
卓の主旨や周りを顧みないというか、身勝手というか、集団でやる遊びだということを理解していないというか、そういうタイプ
不思議と後をたたない
事前に遅刻するのが分かってるなら分かった時に言ってくれんか?
それすらも言われないと出来ひんのか?
私は接待でKPをしている訳とちゃうんや
時間は有限なんやぞ
そこをなぁなぁにして卓は出来ひんのんや
あらかじめ連絡してくれ
時間の調整するから

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★戦闘で接待するべきじゃない
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負ける要素がないほどにまで調整された接待戦闘やるTRPGなんてなりチャと同じやんけ
TRPGの戦闘時にドラマが云々の話、PLもそうだけどその世界に生きるPCとしても命がかかった戦闘で全力で相手を殺しにいくのが当然だし、その上でダイスの結果が良かったり悪かったりして展開が動くのが「ドラマ」なんであって、最初から戦闘長引かせるなんてのはただの舐めプとか接待プレイとかいうやつ

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●ポジティブ
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嬉しい

 下記には記載出来ていないモノとして、要約すると「もはや接待!! 接待して貰えてサイコー」「もはやPLがGMを接待(介護)」「接待ありがとう!」等のツイもそれなりに目立っていた。更に要約するなら「俺得接待状態でありがとう!という感謝の言葉」になっている。この接待状態にして「ありがとうと同時に申し訳ない」も隠れているかもしれないけども……。

接待KPしました
TRPGは相互接待と思ってるけどな(個人の自由見解)
基本的にはTRPGってPLに向けた接待みたいなもんだし…
CoCのKPというかTRPG全般がPLの接待になってるみたいなところはあるでしょ
TRPG初心者さんはルルブ買わなくちゃ!!って急がなくていいと思うよ。
KPが接待してくれるから
TRPGも結局遊びの一種だから、言ってしまえば参加者を接待できる人が受け良いよね。
GM、PL関わらず中の人を接待できる人。
TRPG沼にハマるか否かは最初期に卓を囲んだGMとPLに左右されると思っているので、接待プレイしてると勘づかれずに接待プレイ出来る様になりたい。
ぼくというGMを全力でPLに接待してもらいたいですし、接待してくれ!とよく言います。みんなともだちで優しくて私のこと大好きな人としかTRPGしないので……あと、GM1人が4人の面倒見るより4人で1人面倒見るほうがそれっぽいです。
TRPG向いてる人って極論、自分殺して常に他人接待してにこにこすることに至上の喜びを見いだせる人だと思うわ
自我出しちゃう人は向いてない説ある
まぁ向き不向き論じるのがナンセンスではありますけど大体の人はそうじゃないから、自我出して合う人で卓しようや…ってなるやつやな
やっぱTRPGは、データ的な面で言っても、「芸術的ともいえる組み方のキャラが人数分」よりも「仲間とわいわい相談して作ったキャラのチーム」のがベターなのよ。
練り上げられた上手い組み方のPCを使うには、他のPCがそのキャラの弱点を補う組み方をする、一種の接待プレイが必要。TRPGはチーム戦よ。
TRPG という会話の遊びは、お互いに気を遣いあってこそ成立すると思っているのであんまり悩まないかな…(気遣うって言い方だと良い意味だよね?)
あ、「ひとり楽しみすぎてる?」と思う時はある(PL)
KPの時は接待ゴルフみたいになってないかな、白けないかな、というのは恐る恐る回してますかね…
TRPGの広い範囲の中に接待TRPGがあることは否定しないけど、基本的に奉仕や接待の概念抜きで自由にお互いが満足できることをして、嫌なら出て行くのが好ましい。来る者は拒まず、去る者は追わず。
でないと10年単位で見ると大体やってる本人の方が精神的に嫌になるんよね。
「TRPGはプロレスである」って言説。
GMがPLを接待するって文脈で使われることが多いけれども、PLがGMを接待するって意味でもあるんだなって今では思うよ。
あまり深く考えずに「TRPGはプロレスである」という話を例に出しましたが。
「GMはPLを苦戦させたいが、最後にはPLを勝たせたい」という「GMのPLへの接待」はプロレスというより八百長ですね。
確かに例が不適切だったと思うので、プロレスを例に出したことは撤回させてください。

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●その他
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接待すんの頭良くないと出来ないからそんな事出来ん
接待と言い方はちと語弊がありますがよはPLを乗せる技術ですね
なんかtrpgのオンセ民って
KPは接待するもの的な変な文化あるよね
trpgにいつまでも接待してもらえる気でくるPLはいつの時代もいるから
戦闘中のデータの調整は接待じゃなくて必要なこと。それができるのがTRPGの強みだし。
私的には、TRPGは「プロレス」でも「接待」でもなく「コミュニケーション」(①w①=)
めちゃくちゃ酷くない?
TRPGってKPがPLを一方的に楽しませるために接待するものじゃなくて、KPとPLで一緒に楽しみながら作り上げていくものでしょ…?
自分がPLの時はGMに接待(というか甘やかし)を求め、GMになった時はPLに接待を求める人でした(だから辞めるわと言ったらキレてサークル解散を宣言しやがった)
TRPGだとGMやKPでゲームを回す立場になることもあるからよくわかるんだけど、オンラインでもそう。
作ったものやゲームを大事にしてくれない人や、接待を求めてくる人ってのは距離を置かれるよね。当たり前なんだけどね。
「みんなが楽しめればそれで良い」という考え、楽しませるのを目的とすると接待プレイと言われちゃうけどTRPGにはエンターテイメントの要素が強いんだよね。
これはゲームとして楽しむのとは別のベクトルだ。
接待して「あ、接待させてる」って気付ける人って、そもそも接待されるまでもなく、一緒に楽しく遊べる人なのが余計に地獄ですよね
接待される人って周りに接待させちゃってることに気付かないのよ……キッツイ
TRPGやってて楽しいんですが一つだけずっと解決してない重大な悩みがあって
「ひょっとして楽しんでるの俺だけでは……?」
「気を使わせて接待してもらってるだけなのでは……?」
という疑心が抜けたためしがなくて だからピュアに楽しめてる人はすっごい羨ましいですね

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■人々の『接待』のイメージ
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 昔は、「PLがGMへホストだから接待するベキ」と言い「接待を要求されている側が“TRPGは接待じゃねー!!”」って話だったケドも……

 今見ると、接待という言葉のイメージは人によって異なっているようだ。故に「遊びなんだから接待じゃねぇ」「遊びなんだから接待が出来るくらいの人同士がいいよね」「接待の行き過ぎは介護」という言葉も飛び交う。

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 昔の極端な話だと「GMがPLへ接待するのは“義務で当然な行い”」だ。何故なら「GMはホスト」だし「GMはPLを楽しませねばならない」だし「TRPGの目的は卓の全員を楽しませる事だから、お前が俺を楽しませるのは当然」。だから、お前は俺に接待(お前が不愉快な思いをしたとしても、俺を心地よくさせねばならない)しなければならない

 ここまで書くとキツいケド、反発している事の多くが“義務で当然な行い”に対してのように感じる。また“義務で当然な行い”と感じるから「自分が不愉快な思いをしても」という感覚がより強く出てしまったのではないかなと……。

自由には責任

 特に昔のGMノウハウ本とかは「卓の責任はGMが持つベシ」的な記載もあった。GMのノウハウ本に「困ったPLを矯正するのはGMの責任」「GMはPLの困った行為をうまく正して楽しくさせるべし。それがGMの腕」と記載されているモノまである。

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和気あいあい

 一方、今Twitterで使われている接待という言葉は、KPだけどPLに接待されちゃった。初心者だったせいか接待されちゃった等、「互いに接待し(気を使い)合った方がいいよね」「接待して貰っちゃった!! 俺得だったありがとう!」というツイートには、昔の極論的な接待の印象はない。

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 TRPGにおいての「接待」の意味合いも、単一の意味ではなく、人によってそれぞれ異なるイメージを持っているのかもしれない。

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■まとめ・所感
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 接待の話は、TRPGに絞った話ではなく「同好の士達が人間関係を円滑にする為の処世術」のように感じた。

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 端的に言えば、「持ちつ持たれつだから互助のつもりで厚遇しよう」「互いに厚遇し合った方が気持ちいいよ」「参加者同士で接待の応酬」。仮に「自分が不愉快な思いをしても、相手を心地よくさせねばならない」としても卓の参加者全員が互いにやり合えたら心地良くなるかもしれない

友情

 マナーを覚えて従う事や、スポーツマンシップを尊ぶ事・宣誓する事などは、互いに尊重し敬意を持って対応する事にある。

 今回の「厚遇(接待)」する気持ちは、マナーやスポーツマンシップの根幹の話のように感じた。もしそうであれなら、卓の全員がマナーを意識した方がいい事になるだろう。スポーツマンシップも、卓の全員が意識した方がいいという事になるだろう。

優勝

 卓に参加する全員がそれぞれ全員に対して、敬意を持ち、意見を尊重し合い、厚遇し合えたらステキなTRPGライフを送れそうな気がする。そう思っても上手くいかないのも人間関係なのだと思うと難しい。


 最後に…関連記事紹介。

 プロレスの話があったが、TRPGでのプロレスについて過去に記事を書いている。こちらも読んでいただけたら嬉しい

 「接待」のキーワードの際に「TRPGは楽しむ事が勝利」というモノがある。その為、TRPGで言う楽しむについての記事。こちらも読んで貰えたら嬉しい。

 頭の扉絵がオリンピックなのは「おもてなし」って事で……。



おわり。


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