長年のTRPG謎用語の答え合わせ♪

　TRPG界隈で賑わう事がある単語。TRPGの「上級者」「中級者」「初心者」や「上手いTRPGer」「上手いGM」「上手いPL」が、とぉ～くなりの答えではあるが明確化出来たので、その記事化。既に様々な記事で書いたりもしているので、昔のアニメで言う「総集編」的な記事になっている。

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■『TRPG上級者』とは
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※▼下記[1]～[5]数字の若い程、狭義的に強い意味を持ち、数字の高い程、広義的な範囲で含む意味合いとなる。

★意味解説
[1] 楽しみ。おもしろさ。特にゲーム等の競技性・競争や記録よりも「楽しむこと」を目的とした事に精通している人(競技性より娯楽性を重要視する感覚)。

[2] TRPG関連に過度に熱中し、TRPGという趣味に携わる期間が長くTRPGの様々な事を率先して行ってる人(過度に熱中の中にルールへの精通も含まれる事があるが必須ではない)。

[3] TRPGに対して、古参。年長者。長年TRPGの経験を重ねた人。

[4] TRPGの分野の第一人者。地位・順位の高い人。特定のスキル(楽しむスキル)の知識がずば抜けて高く、その高い人へ対して与えられる称号・賞賛的な言葉として認識されている。

[5] TRPGの分野に対して経験を積み、特定の分野の知識が豊富で知的能力は高く、卓越した技術・特殊技能があり、特定の分野に精通しその強みを発揮する人。その道に熟達した人。[1]に対する熟練者、達人。

★対義語：「老害」
★類語：「熱心な支持者」「熱心な愛好者」「好事家（こうずか）」

※誰が「TRPG上級者」と判断するのは、明確な基準はなく、大概は自称・自認が多い。TRPG歴の長さ、回数の多さによって他人が評価する事もあるが、その前提に、長さや回数を誇ったように聞こえる・見える事に対して、空気を読んで称する場合も多い。

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詳細は下記を参照いただけたら嬉しい。

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■『TRPG中級者』とは
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※上級者と比べて辞書的な意味合いは薄い。

　『本人自身が、“TRPG初心者でもない”と感じていて、なお且つ、“TRPG上級者”とも感じていない時に、その余った範疇に当てはめる形で、本人自身が中級者と名乗る』傾向がある。

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■『TRPG初心者』とは
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※未プレイ状態であればハッキリ初心者とわかるが、どこまでが初心者なのかがわかりにくく、なお且つ、初心者は複数存在する。

　『本人自身が、TRPG自身に不慣れが故に不安な為、自分自身の事で手いっぱいになっていたりして、自分自身を初心者と自認したい人』を指す傾向がある。しかも初心者には大きく4種類が存在する。「TRPGというジャンル自身の初心者」「TRPGの各ゲーム(システム)の初心者」「参加者同士の初心者」「環境の初心者(オンセ、会場)」この4つの不慣れが自身を初心者と思う形になり易い。

　この4つの不慣れについては下記の記事に解消方法がある。

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■『良いTRPGer』『上手いTRPGer』とは
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※PL、GM、見学者(オーディエンス)等は関係ない表現。

　「TRPGにとって良い卓の理想像」＝「卓内の全員が盛り上がって楽しんでいる」だと自分は思っていて、TRPGは常にそこが目的となっていると思っている。

　そのゴールに到達しようとする「卓を盛り上げる沸かそうとするTRPGer」は「良いTRPGer」となり、それを実現出来る能力があるなら「上手いTRPGer」という事になるのではないかと思う。

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■『上手いGM』『良いGM』とは
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※TRPGのゴール(目的)において「良いTRPGer」「良いGM」「良いPL」も変わらない。

　だけどもGMという役割を担っている時、PLとしてのアプローチ・テクニックが使えず、GMとしてのアプローチ・テクニックによって、実現しようとするしかない場合があるだろう。

　その時、そうしようとするGMは「良いGM」という事になり、実現する能力があるなら「上手いGM」という事になるのではないかと思う。その具体的なアプローチ方法・テクニック方法については自分が到達出来ていないので言及しない。

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■『上手いPL』『良いPL』とは
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※TRPGのゴール(目的)において「良いTRPGer」「良いGM」「良いPL」も変わらない。

　だけどもPLという役割を担っている時、GMとしてのアプローチ・テクニックが使えず、PLとしてのアプローチ・テクニックによって、実現しようとするしかない場合があるだろう。

　その時、そうしようとするPLは「良いPL」という事になり、実現する能力があるなら「上手いPL」という事になるのではないかと思う。その具体的なアプローチ方法・テクニック方法については自分が到達出来ていないので言及しない。

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■まとめ・所感
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　自分ズッとモヤモヤし続けてて、ズッと考え続けて自分なりに答えを探していた。これらの用語の意味は、あくまで、とぉ～くの考察して思っている用語になる。だけども、これが解答なのではないかと信じてる。

　きっと、たぶん、おそらく。

　ここまで読んでくれてありがとう。
　もし読んでれたアナタもモヤモヤしてて、この解答で少しでもスッキリしてくれたら嬉しい。

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おわり。