エンジニア採用を半年やってみた感想__1_

エンジニア採用を半年やってみた感想

まず初めに自己紹介

自己紹介はSNSとかやっているので、そちらを見てもらった方が早いかと思います。

▼私の詳細はこちらから(ご興味なければ、すっ飛ばしちゃってください!) 

ではまず結論から

まず結論から先に書いちゃいます。半年エンジニア採用やってみてどうだったか。

①成功している人のマネをしても意味はない

②先人達が積み上げてきた功績は偉大

③自分なりの試行錯誤が超重要

④「採用ハイ」でいつ続けるのは無理

⑤スランプが踏ん張り時

では、1つずつ詳しく書いていきます。

①成功している人のマネをしても意味はない

はい、これはすぐに気づいちゃいました。というより気づかざるを得ないという感じでしょうか。

正確に言うと「表面をなぞるような感じのマネはできるけど、なぜやるか?という本質までは掴みきれないので、マネは絶対に成功はしない。」という感じですかね。

Twitterなどで目にする各社の採用施策などは、数多くの失敗、犠牲を払ってたどりついた最良の一手だったりするので、背景にいろいろなロジックがあったり、表面に見えている以上に複雑な構造だったりします。

結局は自分達のポジション、フェーズ、ニーズに合ったやり方を、試行錯誤しながら見つけていくしかないのではないかと思います。

②先人達が積み上げてきた功績は偉大

これは何かというと、会社の仕組みだったり、働きやすさだったり、給料がある程度保障されていたりということですね。

私の所属企業だと「フルリモートOK」「残業無し」「会社の雰囲気最高」「ある程度、界隈で知名度ある」といったことですね。

先人達が築き上げた確固たる土台があるため、採用もめちゃくちゃやりやすい状態にあります。

「だからどうした?」と言われればそれまでですが、こういう環境を作ってくれた、人達に感謝は忘れないようにしないといけないなぁと日々感じます。

③自分なりの試行錯誤が超重要

もう本当にこれに尽きますね。言い換えれば、「安易に正解に飛びつこうとしない。」いう感じでしょうか?

当たると思った施策が大外れしたり、軽いノリで試したことが大当たりしたりしちゃうんですね。

そうやって、体に経験を叩き込んだり、データとして残して次の施策の参考にすることで、一歩ずつ成功に近づいていくように感じています。

ちなみに私はWantedlyを地道に運用して、入社半年で1週間あたりの募集PV数を最高値「約4倍」まで引き上げることに成功しました。

当然応募数もそれなりに増加しています。これも地道な運用の賜物だと思っています。

④採用ハイでいつ続けるのは無理!

採用ハイを自分なりに定義すると「今週も応募がいっぱいきて~、みんな選考突破していて~、最終選考〇人もいるじゃん!最高!!」という感じです。

一時的にこの状態が来て、すごく喜び幸福感に満ちていたのですが、そんなに長くは続かなかったです。

状況に合わせて、一気杞憂していたら身が持ちませんし、ダメになった時の気持ちの沈み具合が半端じゃないので、精神衛生上絶対に良くないです。

やはり良い時も悪い時も、冷静に今ある状況を分析して、良い状態ならキープできるよう、悪い状態なら少しでもいい状態に持っていけるよいう毎日努力と分析を積み重ねることが大事ですね。

⑤スランプが踏ん張り時

はい、スランプも絶対ありますね。間違いないです。

「先週まであんなに応募あったのに!?なんで!?」という感じです。

考えた施策がそれほど悪手でなくとも、応募者のタイミングや世の中の流れで、必ず一度はやってくるはずです。

ここで気持ちが折れて、対策等の手を止めてしまうと、本来うまくいくはずのことも上手くいかなくなります。

時間が経てば抜けれるはずだった悪い状況に、沼にはまるようにどんどん引きずり込まれていきます。

状況が良くないときは、「一度立ち止まって、冷静に施策を考える時間」と割り切って考えるのが大事だと思います。

今までのやり方で改善できるところはないか、本当に正しかったか、もっといい方法はなかったか、じっくり考えて次につながる時間にしたいものです。

締め

以上になります。メモ程度の記録なので、殴り書きのようになってしまいましたが、今後の戒めのために記録しておきます。

弊社はとてもいい会社だと思っているので、最後にリンクで告知だけしておきます。「フルリモート」「残業無し」「強いエンジニア」もう最高ですよ。

是非一緒に働きましょう。


サポートいただけると嬉しいです!励みになります。