わが家の子育て日記【小学生の娘】

１年ぶりの投稿です。。

前回の投稿から、１年たったため、娘も１年分しっかりと成長してくれました。

１年の成長ぶりは恐ろしく早く、１年前を見返してみて、こんなに成長したのかと驚かされます。

「小学生になった娘の成長」

コロナウイルスの影響がありましたが、姉が通う幼稚園の卒園式も無事に終わり、小学生になりました。

そこから約１年が経ち、生活もなんとなく変わったのかなとしみじみ。。

ランドセルが大きくて、倒れるんじゃないかと毎日心配するくらいに華奢な娘ですが、今では身長ものび、しゃべり方もハキハキとしているため、１年前に幼稚園に通っていたなんてイメージが湧かないくらいに成長してくれました。

なかなかの田舎のため、人数が少ない学校です。

教育の面でもどうかなと不安はありましたが、なかなかどうして、勉学のほうでも十分ほどに頑張ってくれています。

私よりも字がうまくて、私の字をみて、ここが良くないと指摘してきます。

適当に流すと、妻なみのご指摘（説教）を受けることも(-_-;)

１年前は、「パパだっこ！」

なんて、言ってた時もあるのに、今では、

「パパ、じゃま！！」

なんて言われます。

可愛いけど、厳しいです😓

でも、目に見えて成長してくれる姿を見ていると、妻にも学校にも感謝したくなります。

父親として、なんにもしてあげらていない気がして、でもそんな中でもしっかりと結果を出してくれて、ありがたい限りです。

悩みというほどではありませんが、娘が宿題をやりたくないという態度を取ることが少しずつでてきました。

内容が難しいわけでもなく、ただただやりたくないのだそうです。

しかし、妻は宿題をやりなさいと言います。

当然ですが。。

わたしが少し困っているのはここからなのですが、

宿題をやりなさいという妻に対して、娘が「ママが厳しい」と訴えることです。

私からみるとこのくらいは、普通にあるかなという範囲なのですが、娘からすると自分だけ厳しくされているという感覚になっているらしく、その状態が嫌になってきているみたいなんです。

宿題の内容も難しくないし、量も多くありません。

娘も頭が悪くはないので、やれば１０分くらいで終わらせれる程度のレベルです。

妻もそう思われているのを理解していますが、優しく言っても、優しく誘導しても娘が宿題を始めないので、当然のように「いいかげんにしなさい！」となります。

娘の気持ちはわかります。

私も妻に怒られることは珍しくなくあるので、その恐怖は十分に理解しています。

怒られないと動かない。という状況はやっぱり、注意するほうもされるほうも無駄に体力を使います。

もう少し大きくなれば、将来はこうなるよ～。とか言えますが、１年生ですから、まだそこの価値観は理解できないかなぁと思い、おやつや宿題の後に遊ぶことを約束して、なんとかやらせています。

今後のために娘の気持ちを理解してあげたいと思って、娘の立場で少し考えてみることにしました。

娘の目線を追ってみたり、普段どこを観察して、どんな表情をしているのかをみていてなんとなく理解できました。

絶対に正解かはわかりません。

娘に確認するとたぶん隠そうして、私のことを嫌になるかなと思うので、本当に私の勝手な自己判断です。

娘は、単純に妻や私の愛情を一心に受けたいのだと思います。

幼稚園の妹がいます。

妻も私も当然のように可愛がるし、甘やかします。

姉にも同じように接してきました。

しかし、小学生になった娘に対して、可愛がっても甘やかさない部分がでてくることも仕方ありません。

可愛がり方も幼児と小学生では、同じというわけにはいきません。

娘は、その部分がうまく受け入れられないのかもしれないと考えました。

たぶん、理解はしていると思うんです。

でも、妻や私の妹に対する接し方を受け入れたくないんです。

自分も妹のように可愛がられたいと考えています。。

妻もそのことには気づいていたようです。

子どもに接することのある職場にいたこともあるので、子どもに対する理解も人一倍あります。

わが家では、メリハリをつけることでバランスを取ることにしました。

宿題が終わるまでは、遊びも甘えもありません。

課題がちゃんと終わったのを確認できた段階で褒めます。

そして、娘がやりたいことをやらせます。

始めとあまり変わらないと思われる方もいるかもしれませんが、中途半端に人参をぶら下げたり、あおったりしてもやる気にはつながらないことだけは理解できたんです。

娘の欲求を課題を終わった後なら、好きにさせることにメリハリをつけただけで、娘は宿題なんて、さっさと終わらせようと思えるようになったみたいです。

妻「宿題なんて、さっさとおわらせちゃいなよ～」

娘「そうするー」

大人の態度、言い方、接し方、感じ方。

ちょっとしたことを気にするだけで、子どもは変わってくれるので面白いです。

娘が頑張ってくれるだけで妻も機嫌が悪くならないので、良し良しな感じです。

私のほうが怒られる回数多いので、「パパだらしないね。」

なんて、娘と妻が会話しているのが聞こえてきます。

その横で妹も「ねー。」

なんて一緒になっています。

みんな、仲良くやっていれば、私はお酒を美味しく飲むことができるので、何を言われても笑って過ごします。

妻「何にやけんてんの？きもっ」

娘「パパきもいねー」

妹「パパきもっ」

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