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僕が思う「10月」。


「4月といえば新生活!」、「12月といえばクリスマス!」、のような月ごとの印象というものがあろう。

では今月10月は皆さん何を想像するであろうか。
「ハローウィン」、「衣替え」といったような声は多いであろう。
もちろんそれは正しい。

だが僕の10月の想像は全く違う。
「10月」と聞くとそれ以上にパッとに浮かぶものがあるのである。

それは何かというと、、、、、






「過去問スタートの月」である。


具体的に。

「過去問スタートの月」とはつまり「大学の過去の入試問題を解き始める月」である。

説明しよう。

受験生は迫り来る本番の1月2月に万全の体勢で挑むよう、一年の計画を逆算してスケジュールし、受験勉強をする。

この一年の流れはどの受験生も似通っており、例えば5月までには中世を一通り終わらせる、といったこと、
夏まで(8月の終わりまで)に基礎の範囲はもれなく学習を終えらせる、といったことだ。


そしてこの10月は何かというと「過去問を本格的に解き研究し始める月」なのである。


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というのも
おかしいかな、僕は現役、一浪、二浪と三回も受験を迎えた。

その3回の間のどの時もサボらず受験勉強はした。
「合格」という目標の元、毎年逆算をし目標を立て勉強をした。

結果2浪をして大学生になることができたが、現役の時は全部落ちた。1浪の時も補欠が一つのみあったが結局繰り上がりが無く、落ちた。

そういうこともあってか2浪の時は毎日がハイプレッシャーだった。

僕の人生からしたら受験はとても濃い日々だった。


そのため、受験を終えて3年経とうとしているが、今でも1月の中盤あたりになるとソワソワしてしまう。
2月の中盤はあまり生きた心地がしない。
今でも受験シーズンの時はいくら美味しいご飯であってもご飯が美味しく感じない。



そういうものがまだ残っているからであろう、

10月と聞くと



「やば、もう過去問の時期じゃん!!」反射的に反応してしまう。





いつになったらこれがなくなるのであろう。。。。。


以上、「僕の思う10月」でした。



受験生のみんな後少しだ。がんばれ!!



ここで筆を置く。

Keitaro.




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