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とどのつまりについて

打った打たないどーでもいい

自分の中ではどーでもいいことなんで、この場で書いたこともないし書こうとも思わなかったのだが、私は例の接種を一回も受けていない。
受けていないからどうした云々ではない。それでいて一度も罹患してません、凄いでしょ、じゃないわけです。これは、単に話の「前ぶり」として書いているわけです。

ワクチンの中身がどーの、その目的がどーの、人口削減がどーした、ナノチップがどーよなどは、ワクチンに限ったことではないので、そこにだけ目くじらを立てるのもどーだし、そもそもここで言いたいのはそっちじゃない。アレですアレ。(←なんとも「本質」に触らない話法であることか)

「あなた、正体不明のものをよく体内に取り込めますねぇ、凄い勇気ですね」

という一点に尽きるわけです。

私としては、この感覚はだれでも持っているものだと思っていたし、そうであればこそ、ワクチンがどーゆーものなのかを知らない方でもまずはお断りするもんだと思っていたから。
私のショックはむしろそこにあった。
では、その感覚って何? ですが、

その感覚とは、本能である。

それにしても、接種後、身体が拒絶反応(悪いものを体外に出そうとする性質)を示すことがある人ほど健康なわけだが、事後のそうしたこと以上に、なぜに事前に本人にそうした精神的な拒絶反応がないのか?

あたしゃーダメダメ

まあまあ、メディアの強い論調とか、社会通念とか、煽りとか、会社で半ば強制的にとか、学者先生のお説とか、そうした権威主義にひれ伏す精神とか、いろいろご事情はおありだろう。ともあれ、いくら原因を探ったところでそれはたぶん百年前と変わらないことだろうし、このこと(現象)だけを切り取って四の五の言ったところで埒が明かないということ。
たぶん百年後も変わらないだろう。

ということは、その論理(ワクチンを打つ打たない)はピンボケというか、的外れというか、隔靴搔痒かっかそうようというか、対症療法的というか、踊らされているというか、うーん、ということはアレに行きつくではないか?

間違いである。
無意味。

「鬼の首を取った、どーだ!」
と見せられたものが、鬼のヘソだったらそれは偽物じゃあないか!(←喩えがどーも)

いずれにせよ、何が言いたいのかと言うと、

とどのつまりこそが世界一大事なものである



と、ついつい語気を荒げて語ってしまったわけですが、あまり最近聞かない言葉ですね? 「とどのつまり」って。
喉の詰まりじゃないですよ。

あなたは「とど」が一体どこから来ているかご存じでしたか?
もちろん、私は存じ上げませんでした。

なので、早速ググってみますと・・・ハハーン、やるではないか、敵(?)も(てか、興味のある方、変態の方のみ閲覧してね。フツーの方は飛ばしてください)。

意味
とどのつまりとは、結局のところ。行き着くところ。多く、思わしくない結果に終わった場合に用いられる。

とどのつまりの語源・由来
とどのつまりの語源には、ボラの成魚名「トド」に由来する俗説もあるが、「とど」は「止め」の意味で、「とどこおり(滞り)」や「とどまり(留まり)」などと同根。
「つまり」は、副詞の「つまり」と同じく「詰まる」の意味。
「とどのつまり」で、最後に行き着くところを強調した表現である。
「とど」がボラの成魚名に由来する俗説は、ボラは成長するにつれて名前を変える出世魚で、「ハク」「オボコ(クチメ)」「スバシリ」「ボラ」といろいろな呼び名に変化していき、最終的には「トド」になる。
色々な名前で呼ばれても、最終的には「トド」になることから、「トドの詰まり」で「結局のところ」を意味する「とどのつまり」という言葉が生まれたというものである。
しかし、魚に由来する言葉で、このような特殊な成り立ちの場合、普通は魚河岸や漁師間で言われていたなど、背景も明らかになっているはずだが、この説には最後の名前であるからという説明しかない。
また、出世魚として有名なブリではなく、ボラが選ばれた理由も明確にされていない。
「とど」と聞いて最初に思い浮かべるのが、アシカ科の「トド」なので、そうではなく実は魚の「トド」が語源であると説明すれば、雑学として面白くなるため広められただけの説で、根拠となるものは何一つないのである。
ちなみに、魚の「トド(ボラ)」も、「とどのつまり」と同じく「止め」の意味から命名されたと考えられている。
また、歌舞伎のト書きでは、「結局」の意味で多く「とど」が使われているが、これも「止め」に由来する。

語源由来辞典より抜粋

いやー、勉強になりましたねぇ。

「ハク」→「オボコ(クチメ)」→「スバシリ」→「ボラ」→「トド」
うち、体調30㎝以上を「ボラ」、50㎝以上を「トド」って言うんだって。

出典:食生活研究所 -食☆ラボ-

トドが、あの海洋動物のトドと思っていたアナタ!
そのトドがサンマかなんかをのどに詰まらせている光景を思い描いていたアナタ!

残念でしたねぇ。
コンプリートナッスィングです。

ボラの「トド」が本義ではないにせよ、むしろボラという俗説の方がよく「とど」を語っている。
出世魚ボラの最終形態、もうそれより先はないという成長のどん詰まり、親玉が「トド」である。



黒幕トドの貌を誰も知らない

こいつが出てこないことには始まらないではないか?

仕留めなくてはならないのはこいつである。
雑魚や幼魚を仕留めて得々とするなかれ。

しかし、
しかーしである。

その親玉の「トド」はこれがまた、じっつにイッちゃってる奴が多い。
親玉ってのは、すなわち物事の核心である。
しかし、その核心ってやつがまた厄介なことに、まったく違う様相を呈していたりする。

「真夜中は別の顔」(←知ってる人だけ受けてね)

ボラのトドはまだ幼魚と同じ顔をしているから想像がつくだろう。
しかし、ワクチン接種の「トド」が、宇宙人だとしたらあなたはどう思うだろうか?

たぶん、静かにチャンネルを変えるだろう。
しかし、多少とも「その気」がある人は、

「待てよ、あいつ宇宙人とか言ってたな? てーことは何かい? あのピルケーツが宇宙人て新説かい? まあハナからあいつは信用してないからナンだが、それにしても妙なことを言うやつだなあ」

とかなんとかつぶやきながら、あなたはまたチャンネルをもとに戻すかもしれない。




桶屋が儲かったのは風のせいだったのか

さて、ここでまた今度は「ことわざタイム」です。

風が吹けば桶屋が儲かる」って言いますね。
こんどは、こいつが役に立つんです。

意味ご存じですか?
私は、はじめと終わりだけ知っていて途中抜けてます。
では、グーグルイルミナティ大先生に聞いてみましょう。
Go!

ある事によって、まったく無関係と思われるところに影響が出る、また、とてもあてにできそうもないことに期待をかけるたとえ。強い風によって砂ぼこりがたつと、砂ぼこりが目に入ったために盲人がふえ、その人たちが三味線で生計を立てようとするため、三味線が多く必要になり、三味線の胴に張る猫の皮の需要も増え、そのために猫がへり、その結果、増えた鼠が桶をかじるので桶屋がもうかって喜ぶというもの。

コトバンクより抜粋=太字Monikodo

いやはや、無理くりですか?
力技ですか?
何? その先はケロリンが儲かるだろうですっと?

違いますね。
正解ですね。

これは、すっかりまんま仏教の「縁起」ですねえ。
ここにあるストーリーは比喩であったとしても、
実際はもっと複雑な入子のような関係性に満ち溢れているんです。

桶屋の喩えを整理すると、こういうことです。

強い風が吹いた→砂ぼこりが舞う→砂が目に入って盲人が増える→盲人は三味線づくりで生計を立てようとする→三味線の胴に貼る猫の皮が必要になる→猫を乱獲→猫の数が減る→天敵が減ってネズミが増える→ネズミ桶かじる→桶ダメなるよ→桶需要増えるネ

あのー、桶が売れたにせよ、その裏には、猫が殺されたり、盲人が増えるというリスクがあったわけだし、そもそも砂ぼこりが目に入った程度で盲人になることからしてナンだし、すべて蓋然性がいぜんせいに乏しい論理なんですが、かえってそのくらいだからこそインパクトがあるんですね。

ひゃっほー、風のせいでこんなに儲かったっと




これを、さらに直截的にかつ今風に表現するとこうなります。

大きな事件が起きた。
一体何屋が儲かるんだろうか?
どこから来た風(犯人・元凶)のせいだろうか?

その事件とは無関係そうな事象(たとえば↓)は、目くらまし、ダミーではないか? そういう意味で無関係とはいえないのではないか?

衆目をそちらに集めさせて・・・
というとすぐさま「陰謀論?」
ですが、
おそらくこれを読まれているあなたはご存じのように、
そんなん昔から常套手段ってわけです。
(むしろ、そういう風に世界情勢を認識できないものこそすでに取り残されていますね)

猫にとっては「なんで急に俺たち狙われだしたんだろう?」
となるわけですね。
まさか、それがあるいは桶屋の陰謀であったり、
三味線屋の需要であったなんて考えません。
第一、当の桶屋、三味線屋にしたところで、なんで忙しくなったかのホントのところは知らないんですからね。

猫が殺される連続殺猫さつびょう?事件だけを見て、猫狩りの実行犯や首謀者を逮捕したところで、実は問題の解決になってはいない。
むしろそいつらはスケープゴートか、トカゲのしっぽ切りだ。

次はネズミが狙われる番かもしれないし、
そう、人間が狙われる番かもしれない。

ここで何が言いたいのかと言うと、

その現象だけを問題視して、それを解決できてもまったく無意味だ。というより、その問題に対する答えはあらかじめ用意すらされている。その通りに誘導されているだけだ。黒幕に行きつかないためのナラティブが用意されている。だからこそ、それの源・元凶をあぶり出し、そこにこそ、人類はこぞって目を向けるべきだ。 


ってなんだか、ご立派な発言をしたわけですが、
要は、もとを絶たなきゃダメ!
ということ。

一匹のスズメバチ退治ではなく、その根城である巣、そこにいる女王バチを退治しないことには、まったく無意味だということ。
それは問題解決ではなく、核心からそらされているだけで、核心たる真犯人・首謀者はそれを見て腹を抱えている。

それ以外は、非暴力不服従、愛による赦しで対するべきだ。がしかし、「トド」を見つけ出した日には、ここ一番、乾坤一擲けんこんいってき、80億人の人類が束になってそいつを完膚かんぷなきまでに叩きのめすべきではないか? いいか、そこはファイトだ! そこでこそ人類のファイトを見せるべきだ! かたき討ちだ! そいつによって何億何十億の命が奪われてきたことか! もう許すことはできない。そこに宗教的な理念やらお題目を並べるな! もういい加減まっぴらだろう? 騙されるのは。


ならぬ! 成敗してくれる!(笑)
というわけです。

カバールらのやってきたことは、もはや取り返しのつかないほどの悪事には違いない。
しかし、連中の中にはやむなく悪事に手を染めているものも少なくない。
まして、世襲制という絶対服従の背景がある場合も多い。
それに彼らの中で、多少なりとも”仏心”が芽生えた者に対しては、
脅し、拷問、肉親ら取り巻きの事故・殺害
という手段に訴えかけてくる。

もし、あなたがその立場だったらどーだろう?
そこから逃げ出せますか?
仮にそうであっても、勇気と引き換えに死がやってきます。

連中の多くの行動原理は「恐怖」である。
同じことが各国の大統領や首相、要人らについてもいえることは、ここで語るまでもない。

すべてではないが、その意味で連中ですら我々同様被害者なのだ。

それを排除、時に抹殺できるだろうか?

これは、まさに人間の体と同じことで、がん細胞が出来た。それを摘出しましょう。放射線で殺しましょう。抗がん剤という糜爛びらん剤で正常細胞と一緒に殺しましょう。また新たな癌が出来た。さあ摘出しましょう(以下同文)と似ていませんか?

癌がなぜ生じたか、それはどんな体内のあるいは体外の環境が影響しているのか? その真因は何か? がそこに不在ではないですか? 故意にですか?

よくぞ気が付いた

尻尾をつかんでよしとするな!

敵、すなわち悪、闇、その正体までを睨んだものでなくては、平和もへったくれもない。
ましてアセンションなど、ハクション大魔王と変わらない(←どーもボキャが💦)。

「○○さんが実はあっち側なんだって」
「○○が自×したというのは嘘。○○の真相を知り、それを暴こうとしたから○○されたんだって」
そうでしょう。それもあるでしょう。
しかし、そうであればなおさら、それを知ったあなたが立ち向かえる相手ではないですよ。
仮に犯人がいたとして、その犯人だって命令され、自分の命と引き換えの犯行の場合すらあるんです。

黒幕は、だれもがまったく想像できないところに忍んでいる。
表向きとは全然違う。
(でなければ、どーして人類を25000年間も支配することが可能であるのか?)

だから、それを云々したところで、だれもが笑うだけで振り返ろうとすらしない。

いや、しなかった。
これまでは。

しかし、水瓶座の時代にシフトしたことで、
次第にそれは明るみに出ようとしている。

それが完全に表に出て、日の光が当たるとき。
そのときこそ、私たちの待望の「永久平和」「喜びと至福の世界」がやってくる。

「銀河文明社会の一員」として、
想像もつかなかった、しかし実はそれこそが当たり前な輝かしい世界が、

もうすぐそこまで来ている。



あなたへ

まずは、またして長文にお付き合いくださいまして、まことにありがとうございます。
先日、息子から「今の若い人は長い文章読まないよ。どういう世代をターゲットにしてるのかな?」
と、まことに核心を突いた忠告が来ました。
その通りで、十分わかってはいるし、ターゲットなんてないし(笑)。

強いて言えば、そういう人です。
そういう人がわざわざ読んでくださっているかと思うと、頭が下がります。

さて、こうして長い間”人間業”をやってきますと、(途中豚業、馬業、鹿業など脱線もありましたが)次第に、どーでもよくなってくるんですねえ。
世界が。

あなたにもありませんか?

それまで懸命に学習なりなんなりしてきた物事が、急に大したものでないように感じることって。

それは、驕りではないですよ。
ボケです。
来てます。

あなたにもありませんか?

先日何とか軒で確かうまいラーメンを食べたはずだが、
はて○○軒だったっけ?
みたいな。

うまいラーメンを食べたことだけで満足し、目的を達成しちゃいましたみたいな。(何? ない? うーむ)

もう○○軒という屋号、固有名詞などはどーでもいい次元、すべて含めてラーメン屋という普通名詞次元まで、脳みそが溶けてきてしまっている、もとい、抽象化してきているわけです。
(え? それがボケ?)

ともかく、今回のお話は、私的にはかなり大事なことだと思っている内容です。

よく、闇は奥深い、と申します。

それを暴くことは、人間として、つまり「光」として当然の所為だと思うわけですが、枝葉末節だとはだれも思わないでいながらも、闇の末端、尻尾をつかんでしまう。または、つかもうと躍起になっている。

それこそ、闇側の思う壺で、その本人自体が、時には取り返しのつかない過ちを犯すことにつながりますね。

敵はその辺に姿を現している存在ではないです。
私の過去記事に目を通されておられる方は、周知と思いますが、それです。

それが分かった時点で、世界の見方も変わってくるはずです。
そんなところに「敵」を探しだす必要もないし、それを捕獲したとしても、”親亀”がこけない限り、いつまでもイタチごっこです。

もちろん、我々の力でそれを仕留めることはできません。
しかし、奴の力を無力化させることは可能というより、大いに出来ることです。
それは、あなたが、そして世界中の人類がそれを知るということです。

全員がそれを知れば、どんな悪の権力者だろうがもはや裸の王様です。
何も手出しはできません。
「ごっこ」がバレバレなんですから。(笑)

では、今宵はどでかいトドの卵、カラスミでも探しまして、ともに一献やろうではないですか?
そうして、とどのつまりの、とどめを刺そうではないですか?(笑)










東洋哲学に触れて40余年。すべては同じという価値観で、関心の対象が多岐にわたるため「なんだかよくわからない」人。だから「どこにものアナグラムMonikodo」です。現在、いかなる団体にも所属しない「独立個人」の爺さんです。ユーモアとアイロニーは現実とあの世の虹の架け橋。よろしく。