心配事
ここだけの話だが、わたくしは40年来の愛煙家だ。
しかも過去にはパイプ喫煙なども嗜み、その蘊蓄を長時間語れるほど堂に入ったスモーカーだ。
それはそれは堂々たる「嫌われ者」「敗者」「負け犬」「自己コントロールできないもの」・・・あと、ナンだのカンだの誹謗中傷のレッテルを一手に引き受けてきた強面の無頼漢だ。
そこで3つほど心配なことがある。
喧伝される疾病の懸念ではない。
1.血管・神経系をナノロボットが這いずり回る
ある対談で、タバコにはナノロボットが仕込まれているのですか? という質問にCOBRAは確かYESと答えていたように記憶している。そいつは不気味だ。
こんなに超小さい奴が、ガサゴソと肺や血管内をうごめいていたら、悶絶・卒倒する。
2.波動を下げる「野蛮な悪習」
どこかのサイトで読んだものだが、プレアデス人からというチャネリングで、そのほぼ全編にわたり、喫煙という野蛮な悪習についての弊害を指摘していた。波動を下げるとも。
「野蛮」というのには同意する。しかし私は、焚火を眺めてウットリするのと同様、喫煙の紫煙に旧石器時代のDNA的郷愁を感ずるのだが、どうしたものか?
もしかしてそれ自体、波動が後退しているからなのか?
3.シップ内での喫煙環境
まことに不謹慎な質問だが、避難の際に、幸い銀河連合のシップに搭乗させていただいたとして、 そこに果たして喫煙ルームはあるのか? せめて隅っこの隔離喫煙所は? 母船はどうか? やはり、旅客機で海外へ行くのと同様な苦痛な時間を強いられるのか?
しかし、どーも、どう考えても進化した隣人に喫煙習慣があるわけがないし、しかも、先のプレアデス人のように全員嫌煙家のような気がする。
そこでこっそりレプリケーターでタバコを複製しようとしてもロックがかかってしまうかも。
いやそれ以前に、そもそも私のような手合いは助けてくれないのかなあ。
東洋哲学に触れて40余年。すべては同じという価値観で、関心の対象が多岐にわたるため「なんだかよくわからない」人。だから「どこにものアナグラムMonikodo」です。現在、いかなる団体にも所属しない「独立個人」の爺さんです。ユーモアとアイロニーは現実とあの世の虹の架け橋。よろしく。