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乃木坂46に関するイジリー岡田氏の功績はもっと評価されてもよいと思う(乃木坂46)

この間の秋元康大先生のラジオ番組に白石麻衣さんがゲスト出演されたんだけど、大先生自身は体調不良で休み。代役がなぜかオズワルドの伊藤俊介氏で、なぜオズワルド?と思ったけど、コレがうまく噛み合ってて面白い内容だった。

大先生が相手だと遠慮もあるだろうし、お互い長い付き合いだからまあ近況とか話しておしまいってな具合となってたに違いないのが、乃木坂については5期生の事以外はよく知らないというスタンスのオズワルド伊藤氏が(そのかわり5期生に対しては”あいつら”と呼んで身内として扱ってたのが面白かったし、ありがたかった)いろいろと質問して、それに対して応える形式から、これまであまり話されなかったことが出てきたりして面白かったですね。

で、後半のバラエティ番組で色々な経験をさせてもらったという話の中で、バナナマンと同じくイジリー岡田氏に鍛えられた的な話をしてたわけで、いまもなんとかチューブに転がっているNOGIBINGO!の切れ端を見ると、かなりキビシイ事をされているにも関わらず、イジリー岡田氏に対して白石さんは「愛情を持って対応してもらった」と感謝の言葉を述べてるのが印象的だった。(あの芸風に反する人としてのきちんとしていることについて、オズワルド伊藤氏も同意してたし)

で、そのイジリー岡田氏なんだが、彼のYoutubeチャンネルでNOGIBINGO!当時の話をしている回を見つけたから見てみたら、これがなかなか面白かった。
人気・知名度がまだ高くなく屋外ロケをやっても気づく人がほとんどいなかった時期から、生駒、白石、松村、若月、そして能條、永島というバラエティに強いメンバーと一緒に番組を一から作り上げた様子が語られています。最初はバラエティを嫌がってた(番組の中のコーナーで番組批判とも受け取れる発言をしていた)生田絵梨花さんが、途中で今の「いくちゃん」になったバラエティに覚醒する瞬間についても語られていますので、興味がある方はぜひどうぞ。

白石さんが「イジリーさんには愛がある」と言ってたように、イジリー岡田氏も番組の演出上酷いことをたくさんやってるにも関わらず、その裏では乃木坂メンバーに対して非常に気を使いながら、メンバーそれぞれが活躍出来るようかなり気を配ってたみたいだし、逆にバラエティに強いメンバーに何度も助けられたと感謝の言葉も述べていた。

櫻坂(欅坂)といえば土田・澤部コンビだし、日向坂といえばオードリーというように、乃木坂といえばバナナマンなんだが、その乃木坂といえばイジリー岡田氏も思い出してあげてください。

ワシが以前noteに書いたイジリー岡田氏が乃木坂ちゃんについて語った話もリンク貼っときます。

AKBの公式ライバルとして売り出されたものの、まだまだペーペーでこれからどうなるのか分からなかった女の子たちが懸命に頑張っている姿の裏で、多くのスタッフや出演者たちが応援していた事実を忘れてはいけませんね。

何もわからない中で、そういう経験を重ねてきた1期生はやっぱり強い。

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