誰もが「人間らしく創造的な暮らし」ができる社会の実現に貢献する
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『食』を切り口に、考える様々なきっかけを提供し、「個人とコミュニティの創造性」「食と社会の多様性」「生産と消費の持続可能性」を促進する
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★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(137)
<株式会社コークッキング>
2015年に設立され、埼玉県東松山市に本社を置き 新しい形の「場」「しくみ」「ツール」を作り、人間らしく創造的な人々の生活の支援を目的に、主にフードシェアリングサービス「TABETE」を運営し食品ロスを削減するサービスを提供する 資本金3億8千万円、従業員数約10名のフードテック・サービス業だ。
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「TABETE」は、まだ美味しく食べられるのに「捨てざるを得ない危機」にある飲食店の食べ物を、ユーザーが「1品」から「美味しく」「お得」に購入することによって「レスキュー」出来るフードシェアリングサービスで、具体的には、閉店時間や賞味期限などの理由から店舗が捨てざるを得ない料理や食品をアプリに掲載し、登録ユーザーにつなぐ仕組みを提供している。ユーザーは出品された商品をアプリ上で選択してクレジットカード決済し、その後店舗まで受け取りに行く。
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また、「TABETE」で、グルテンフリーやヴィーガン食、植物由来の食品など、自然環境や人・動物に配慮したサステナブルな料理を提供しているお店を発見できる。
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★ 創業者の川越一磨氏は、大学時代に和食料理店の厨房で料理の基礎を学び、大手飲食店に就職した。その後自分でレストランを運営する機会もあったが、いずれのタイミングでも食べ残しも含めたフードロスと直面し、「なんとか出来ないものか」とずっと考えていた。
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◆ 2015年12月に起業してワークショップなどを中心に事業展開をしていたが、ヨーロッパでは中食・外食のフードロスを削減する事業が大きく伸びていることを知り、日本で実現できないか本格的に検討するようになり、2016年5月よりスローフードの活動に参画し「Slow Food Youth Network Tokyo」代表。2016年10月からは「フードロス問題」に挑戦するフードシェアリングサービス「TABETE」の事業化に取り組み、2019年4月に一般社団法人日本スローフード協会副代表理事に就任。
❤ 飲食店やパン屋、お弁当・惣菜店などで、閉店までに売り切るのが難しい食事を、ユーザーとマッチングする今どきのアプリで、食品の品質や安全性を確認できるほか、食品ロスの削減やCO2排出の節約にも貢献している。また、同社は、「食」を切り口に、考える様々なきっかけを提供し、「個人とコミュニティの創造性」「食と社会の多様性」「生産と消費の持続可能性」を促進している。
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!
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◎株式会社コークッキング コーポレートサイト
https://www.cocooking.co.jp/
◎Slow Food Nippon(一般社団法人日本スローフード協会)
https://slowfood-nippon.jp/
◎フードシェアリングサービス「TABETE」
https://tabete.me/
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