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世界一のポテトカンパニーになる



食品会社としての食の安全・安心の確保はもちろん
多様な課題に360°視点の取り組みを実践!


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(5)

<カルビーグループ>
1949年に広島県で創業した菓子・食品の製造・販売を行う企業で、カルビーの社名は、当時の日本人に不足しているとされたカルシウムの「カル」と、ビタミンB1の「ビー」を組み合わせた造語。ポテト系、小麦系、コーン系・豆系のスナック菓子及びシリアル食品を主な事業内容として、国内外に多数の生産拠点や連結子会社がある。2022年3月期の連結売上高は2454億円で、国内売上高は1880億円海外売上高は573億円。東京証券取引所1部上場。

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創業者の想いを受け継ぎ、「自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献する」という企業理念を掲げ、サステナブル経営を実践のためのマテリアリティ(実践重点課題)を特定。「食の安全・安心の確保」「健やかさと多様なライフスタイルへの貢献」「農業の持続可能性向上」「原料調達・物流の効率化と安定的な確保」「地球環境への配慮」「人・地域社会・コミュニティとのつながりの深化」「多様性を尊重した全員活躍の推進」「コーポレート・ガバナンスの強化」の8つ。
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なんか大企業の総務の教科書のようだが、なかなかどうして・・・情報の開示の多さや実践の姿のレポートや緻密な実践活動が記録され公開されている。360°ぐるりと分析・計画・実践・開示・改善を繰り返す姿は凄いなぁ~と思ってしまいました。ESGデータ※の開示から見えることがたくさんあるが、「健やかさと多様なライフスタイルへの貢献」の実践として子どもたちへの食育活動は特筆すべきことだと思う。

※ESG=環境(E: Environment)、社会(S: Social)、ガバナンス(G: Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉で、企業が長期的に成長するためには、経営においてESGの3つの観点が必要だという考え方。

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やはり、食育は生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎と位置付けられるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践するための「人間育て」なのだろう。

★あ~ 尊くて素敵!
今度食べるであろう”カルビーポテトチップス”をしっかりと味わって食べようっと!

時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎カルビーグループ コーポレートサイト
https://www.calbee.co.jp/
◎ESGデータ
https://www.calbee.co.jp/sustainability/esg-data.php
◎マテリアリティ
https://www.calbee.co.jp/sustainability/materiality.php
◎外部評価
https://www.calbee.co.jp/sustainability/evaluation.php
◎カルビーの食育サイト
https://www.calbee.co.jp/foodcom/
◎バリューチェーンにおけるサステナビリティ
https://www.calbee.co.jp/sustainability/value-chain.php


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