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「個のエンパワーメント」の実現を目指して



クラウドソーシングという「新しい働き方」の仕組みと、それを実践する「人」を活用した地方創生を通じて豊かな社会をつくる

★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(129)

<ランサーズ株式会社>
 2008年に「株式会社リート」として設立され、2012年に現社名に変更。 東京都渋谷区に本社を置く、クラウドソーシングプラットフォーム「Lancers」の運営を行う、資本金約14億円、従業員数117名(2023年単体)の東京証券取引所グロース市場に上場する情報通信サービス業だ。

クラウドソーシング事業「Lancers:ランサーズ」は、インターネット上でフリーランスや副業人材に仕事を依頼できるプラットフォームを運営する事業で、インターネットを活用することで、人材やスキルの需給をマッチングさせ、企業と個人の双方の課題解決を行う。

ランサーズは、仕事の発注から進行、納品、支払いまでをインターネット上で完結できるクラウドソーシングサービスで、2008年に日本で初めてサービスを開始し、スタートアップから5年でクライアント数は5万社、フリーランサーは20万人、依頼件数は22万件、依頼総額は115億円にまで成長した。(2013年12月現在)


その特徴は、仕事を依頼したい企業と仕事を受けたいフリーランスを直接結びつけ、一貫したマネジメントを行うことができることで、企業は中間コストを抑えながら、フリーランスのスキルや経験を活用。また、フリーランスは、好きな時間や場所で仕事を行うことができる。
ランサーズはさまざまな人がこれまで蓄積してきた経験やスキルがいかようにも生かせる、いわば人の最適化ができる場所。そういう職能を生かしたいと思う個人と、それを求めてる企業が出会える場所だということもランサーズの存在意義だ。

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★ 創業者の秋好陽介氏は、20歳のときに初めてPCを購入し、自力でホームページを制作。以降、広告収入や受託開発などインターネット関連ビジネスで個人事業主として年間数千万円の収入を得る。2005年ニフティ株式会社に入社。Webプロデューサーとして複数のインターネットサービスの企画運営を担当。2008年4月ニフティを退社し、起業。同年12月に国内初となるクラウドソーシングサービス「ランサーズ」を立ち上げた。

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◆ 設立当初は、ソーシャルブックマーク統合サービス「AddClips」のリリースからスタートした。これは、AddClipsを利用することで、ブログやWebサイトに1つのボタンを設置するだけで、17のソーシャルブックマークサービスに登録することができる無料のサービスだ。
同年に「Lancers:ランサーズ」をリリースし、日本で始めてのクラウドソーシングサービスを始めた。
・テクノロジーの可能性を最大限に活かし、
・あらゆる個人がもっとなめらかに、
・もっと自由に、もっと自分らしく、
・笑顔で生活し続けられるような
・エンパワーメントを成し遂げていきます。
・多くの人に価値と成長機会を提供し、
・個人の生活・働き方、あり方を変革することで、
・よりよい豊かな社会づくりに貢献します。
をミッションとして理念経営を実践し、2019年に東証マザーズに上場。現在も新たなサービスをリリースし進化を続けている。

コンサルタントの仲介 POD
MENTOR(教えたい人)と MENTEE(学びたい人) の仲介

❤ さて、2022年度の統計では、2011年11月に設立され、2014年に東証マザーズに上場したスピード感のある後発の「クラウドワークス」社に先行を許しているが、それぞれの特徴を活かし切磋琢磨しながら新たな就業やワークライフバランスの市場を拡げてもらいたいものだ。

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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎ランサーズ株式会社 コーポレートサイト
https://www.lancers.co.jp/
◎日本最大級のクラウドソーシング・仕事依頼サイト
https://www.lancers.jp/
◎コンサルタントと企業のマッチングサービス
https://pod.jp/
◎教えたい人と学びたい人のマッチングサービス
https://menta.work/
◎クラウドソーシング業界の現状と将来性
https://web-camp.io/magazine/archives/110936

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