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企業と人の橋渡しをする価値の創造



在宅リモートワーカーによるアウトソーシング事業の草分け
インターネット黎明期に在宅ワーカーのポテンシャルに着目


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(38)

<株式会社オフィスエム>
 1995年に設立され本社を東京都千代田区に置く、フリーランス・SOHOなどのリモートワーカーを中心に知識や仕事意欲の高い人をネットワークし、在宅ワーカーと企業をマッチングするサービスを提供する、日本の在宅リモートワーカーによるアウトソーシング事業の草分け的企業。資本金1000万円、従業員数約40名、登録会員数約2万人の中小企業だ。

まず「リモートワーカー」の定義として、個人事業主として自立している人材を指し、フリーランスと同義。 発注側の企業メリットは、正社員が定時以降に作業が必要な場合、それをリモートワーカーを活用することで、社員の残業を減らし業務に合った企業経営が可能になるということだが、人材派遣業の規制により直接契約でのフレキシブルな取り扱いが困難であるという背景から、マッチングサービスという受諾業が必要となる。

また、企業の課題や業務範囲を、企業と同社の両者が協議しながら仕事の流れを把握することで、必要な外注業務を抽出し、業務スキルに合うリモートワーカーを選別するという流れでマッチングを行い、仮(お試し)発注で検証しながら最適解を求め、中長期の発注に繋げるというスキームで取引関係の基盤を構築する。

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★ コロナ禍の感染予防策として多くの企業で採用された働き方としてリモートワークが広く認知されてきた感はあるが、1995年当時に発売が始まり一気にパーソナルコンピューターの業務での利用が一般化し始め、定型業務など(例えば会計事務所の経理業務など)は、そもそも企業からの外注作業であることで、フリーランスに発注する事が可能となってきたという背景があり、創業者自らがフリーランスで働いていた頃に、受注が急増したことで、パソコン通信の掲示板に募集要項を書き込んだところ、即日多くの応募者が集まった経験から、企業とリモートワーカーの橋渡し役になろう、と決意したそうだ。
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◆ この企業では単なる業務のマッチングサービスではなく、依頼される案件毎にプロジェクトチームを編成し、最適なワーカーを選定する「チームソーシング体制」を整えてスムーズな組織運営を実現することで、納期の進行管理やクオリティコントロールまで行い、”企業とワーカーのミスマッチ”が無いように円滑な業務運営をするという共通価値を持つことで”企業とワーカー”の両者からの信頼を得る。

❤ さらに同社は、リモートワーカーに特化したシェアハウスでワークスペースも提供する事業を開始し、リモートワーカーがより働きやすくなるようなフリーランス独立支援や副業支援などのさまざまなサポートを始めている。 同社代表は「リモートワーカーと企業の橋渡しやシェアハウス事業のみならず、多くのリモートワーカーが、より自分らしく働ける環境づくりにも注力していきたい」と語っている。

リモートワーカーに特化したシェアハウス

理想と現実が交わったとき、理念の正しさが証明され さらに新たな活力が生まれ未来世代へのバトンが創造されるのだろう
・・・・・知らんけど(;´∀`)
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎株式会社オフィスエム コーポレートサイト
https://www.officem.jp/
◎クラウド・オフィス for 起業家
https://www.officem.jp/cloudoffice_for_manager/
◎大人の女性のための多機能付きシェアハウス
https://bit.ly/3IK1ieL

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