トニー・フライ

🇦🇺 シドニー在住。名前はカタカナですが茅ヶ崎生まれ茅ヶ崎育ちです。オーストラリア生活、オセアニアでの旅、映像制作の事、サーフィンや海について書きます。波乗りと素潜りとビールが好きです。映像関係の小さな会社をやってます → https://spinnakerfilms.com

トニー・フライ

🇦🇺 シドニー在住。名前はカタカナですが茅ヶ崎生まれ茅ヶ崎育ちです。オーストラリア生活、オセアニアでの旅、映像制作の事、サーフィンや海について書きます。波乗りと素潜りとビールが好きです。映像関係の小さな会社をやってます → https://spinnakerfilms.com

最近の記事

撮影とサステナビリティ: 海外の事例のリサーチ

僕は快楽主義者ですが、海は大好きです。 波乗り、素潜り、セーリングなど、海に関係する趣味を人生を通して学んで行きたいと思っています。楽しい思いをさせてくれて、いろんな人と僕を繋げてくれた海が、孫の代ぐらいまで綺麗だったら良いな〜とは思っております。 気候変動、二酸化炭素排出量、様々な業界でサステナビリティが問題となっているかと思います。 オーストラリアの広告映像制作会社の団体の集まりに参加させて頂く中で、最近のわりと大きな議題のひとつはサステナビリティです。撮影現場でも

    • 撮影で絶対使える基本英単語 【中級編】 みんな大好き道路使用許可

      こんにちは、トニー です。 オーストラリアの入国制限がまた緩和されましたね。 もはや出国前検査は必要無し、ワクチン未摂取でも隔離無しで入国出来るので、2022年7月の段階ですが、国境は基本オープンです。 少しずつではありますが、リモートでは無い撮影もオーストラリアに戻ってきています。 さてさて、長らく海外ロケに行っていない皆様のために、撮影で絶対使える基本英単語をまたまた勝手に紹介させてください! 今回は【中級編】みんな大好き道路使用許可を中心にお話しさせてください。もは

      • 実録 オーストラリア→日本往復

        日本入国の水際対策が緩和されたので家族で日本に行ってきました。 今後ルールはさらに緩和されると思うので参考程度にメモしておきます。 日本入国(2022年3月28日) 出発72時間前以内のPCRが必要→ここで予約しました。 ”日本行き”の SARS-CoV-2 (COVID-19) PCR 1 x Nasopharyngeal Swab Required for travel to Japan $145.00 僕は1日で陰性証明書が英語/日本語の両方でEmailに届きました

        • パイナップルの育て方

          僕はパイナップルを5年以上ベランダで栽培している。 FBやInstaにパイナップルの写真を投稿すると仕事関係の投稿よりもよっぽど反応がある。そこで5年間をかけて学んだパイナップルの事を簡単にまとめてみる事にした。 パイナップルのベランダ栽培に興味がある方には是非読んで頂きたいと思ってます。 発根まずスーパーでクラウンの付いたパイナップルを買う。手でパイナップルのクラウンを引っこ抜き水に浸けておく。根が出るまで放置。それだけである。 ここで注意するのは2点。 -  葉

          シドニーで素潜りにハマっている話

          素潜りを始めた経緯 人から聞いた話だが、マーク・マシュー(オーストラリアのビッグウェーブサーファー)がビッグウェーブで自信を持つためにおこなった事が3つあるらしい。 1. フリーダイビングの講習 波に巻かれてもパニックしないで長く息を止められるように。 2. ヨガ 体を柔らかく。 3. 感謝の気持ちを持つ 自然、家族、仲間、この瞬間に感謝の気持ち。 この3つだそうだ。 これを聞いた瞬間に僕は2017年2月にフリーダイビングの講習の予約をした。僕もいつかデカイ

          シドニーで素潜りにハマっている話

          撮影で絶対使える基本英単語 【基礎編】

          こんにちは、トニーです。長らく国境が閉じているので、皆様も海外には殆ど行っていないと思います。と言うことで今のうちに「次の海外ロケでも困らない!」 撮影で絶対使える基本英単語を勝手に紹介させてください! リアルな例文も交えて、撮影でよく使うイングリッシュ(オーストラリア英語)【基礎編】です。 まず、プリプロ Preproduction で使う英語の撮影用語。 準備 = Pre (プリ)Pre(プリ)はよく使います。こちらプリプロダクションの略でプリですね。単純に準備と

          撮影で絶対使える基本英単語 【基礎編】

          バヌアツ共和国に船で行った話 後編

          おっちゃんと決別した僕は、とにかくサーフィンがしたかった。サント島はいまいち太平洋のウネリが入らず、道路がある村の近くは波が全く無かったのだ。 とにかくサーフィンがしたい。俺はサーフィンがしたい。ネットカフェで色々調べると、どうやらバヌアツ最大の街、エファテ島のポートビラ周辺でサーフィンが出来るようである。 mixi(笑)でバヌアツの日本人サーファーを発見!早速連絡をして、図々しくもサーフィンに連れてってくださいと頼んだ。 そもそも日本人がサント島にいる事が珍しいようで

          バヌアツ共和国に船で行った話 後編

          バヌアツ共和国に船で行った話 中編

          離島でハンティングある日、離島にハンティングに行くから一緒に行くか?と現場の皆が誘ってくれた。 木彫りのカヌーで暗いうちから離島に向かう。確か1時間ぐらいは暗闇の中を漕いだと思う。 離島についてからは暫くジャングルの中を歩き、焚き火をおこし、ベースキャンプを作った。 日本育ちの僕には過酷すぎて普通に疲れちゃったので、皆んながハンティングしてる間は僕はベースキャンプの焚火の番をする事にした。 暫くすると仲間が続々獲物を捕まえて戻ってきた。1番の獲物は木の枝に縛られて運ば

          バヌアツ共和国に船で行った話 中編

          バヌアツ共和国に船で行った話 前編

          バヌアツ共和国に行ったのは22か23の時だから、もう15年ぐらい前になると思う。 日本で育って神奈川大学を卒業したものの、就職活動も上手く行かなくて、折角だから父親の祖国でもあるニュージーランドに1年ぐらい住んでみようかな〜と。 軽い気持ちでニュージーランドに行き、波乗りをしたり、車で寝泊りしたり、ニュージーランド最大の都市オークランドを起点にフラフラしてた。 当時の愛車ロペス号。 親戚のおっちゃんが、フラフラしてる僕に、ちょっとクルージングにバヌアツ共和国に行かない

          バヌアツ共和国に船で行った話 前編