自分の人生において、他人はどーでもいい。《スペシャリティな人生を生きよう!》
■人間社会はマウント合戦場
同窓会に行くと、大手企業に入ったヤツ、美人を手に入れたヤツなどが、両腕をブンブン振り回して、マウントを取るという話をよく聞きます。
その点、私には友達がおらず、同窓会に誘われる事がそもそもない為、問題はない(?)ですが、
そんなマウンティング合戦が、目の前で繰り広げられたとしたら、精神的に耐えられず、オロロロロとゲロが滝の様に流れ落ちる事は避けられないでしょう。
人間社会は比較によって成り立っています。
他者に比べて、自分がどの立ち位置にいるのかを、人は常に気にしています。
それによって、喜びを感じたり哀しみを感じたりするので、このマウンティング構造が発生するのは、ある種、当然の帰結だとも言えるでしょう。
ここで注視したいのが、他者にマウンティングを取る事を人生の目的に据えてしまう人がいる事です。
先ほども述べました通り、マウンティングを取る事で、人は甘い蜜を吸う事ができるのは確かです
だからこそ『他者よりも優れていたい』という欲求を満たすためだけに、大手企業でやりたくない仕事に従事している人が存在するのです。
本当にやりたい事があっても、それでは他者にマウンティングを取れないと分かれば、そのやりたい事には蓋をしてしまう事があるのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?