「行く場所」と「帰る場所」
人には「行く場所」と「帰る場所」がある
Twitterで目にした言葉だった。
私も両方持って暮らしたい。私にとっては「行く場所」は朝活コミュニティ"朝渋"のイベントや、ウクレレコミュニティ"Daybreak"の練習、お出かけ、外ごはん、カフェとか。
「帰る場所」は自分の部屋やおじいちゃん家とか。大学の部活の友達も「帰る」感覚に近いかもしれない。
「帰る場所」って「行く場所」以上に大切だって思ってる。留学時代にバックパッカーしたことも、友人宅にお世話になったこともあるけれど、どこか落ち着かなかった。心が休まらなかった。また長期の海外滞在には出ても、「暮らす」「住む」方が楽しそう(エストニアにいる友人アレックスも、そんなことを言ってたような)。
だから、アドレスホッパーには多分ならない。今のキモチでは、ならないだろうな〜。
「家を持たない暮らしをしたい」って1年前くらいは言ってたいたのだけれど、それは移動がめんどうくさかったから。移動さえもワクワクする約束やイベントに行けばいい。あとは、満員電車が嫌いだから、自転車や徒歩で移動する。混まない時間帯に電車に乗る。
自分の心地いい「帰る場所」を持ちつつ、ワクワクする「行く場所」を持つ。人にはどっちも必要。
誰かの「帰る場所」になりたい、つくりたいとも思う。家族や学校やコミュニティって、「行く場所」でも「帰る場所」でもあるよね。
サポートしていただいた後に起こること。 1 執筆するために行くカフェで注文するコーヒーがソイラテになる。 2 部屋に飾る花が1輪増える。 3 いつも行く温泉でサウナにも入る。