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あたまのなか@働

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はたらくこと、仕事について書いています。仕事論です。
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#働く

日本で生きるのは、想像していた以上に厳しいサバゲーだ

「日本(東京)で働いて結婚して子ども産むの、無理ゲーで運ゲーじゃない?」社会人2年目、1994年生まれ25歳のわたしの率直な想いだ。この日本で100年生きるのは、想像していた以上に厳しい気がしている。 そつなくこなして来た・あるいはこなしいてる人は尊敬する。そろそろ色々考えて生きないと、自分の首をしめるのは自分じゃね?と思っている。 今こんな風に思っているのは私だけかもしれないけれど、同世代が知っておいていい情報もあるので、お付き合いください。※便宜上、男女の二項対立でジ

3月後の自分を想像して仕事する

「もうすぐ下期が終わるけど、半年前と同じ仕事をしていてはダメ。」 昨日、上司が会議で言っていた言葉だった。 確かになぁと思った。ランサーズの秋好さんの「1ヶ月じゃ人間や仕事は変わらないから、3ヶ月ごとで見た方がいい」の言葉も思い出し、その通りだなと思った。 3ヶ月後は12月末。年末に何と言っていたいか?どんな学び舎を作りたいか? #10年を振り返る ハッシュタグがTwitterで話題になっているけれど、どんな1年になったと言いたいのか考えてみる。3ヶ月後の12月、私はこ

旅館からUX(ユーザーエクスペリエンス)を考える

10連休が開け、今日から仕事はじめの人も多いのではないだろうか。 私も、今日から新メンバー、新体制のチームで働く。 このGWは3年以上バイトしていた旅館に泊まったので、「働く」ことの原点に返った気がした。 そこは、まぁまぁ高級な旅館だった。地方で1泊1,2万する。私はフロントから客室に案内したり、夕食の配膳をする仲居をしていた。 やる業務は本当にくり返しで、「私にとっては同じことだけれど、その人にとっては一生に一回の経験だから」という想いで仕事をしていた。 細かな気

人をつくるのは、時間の長さよりも時間の濃さだ。

社会人2年目の4月も、春風のように過ぎ去った。ゴールデンウィーク明けから、後輩が入る。 思ったのは、「先輩・後輩関係なく、一人のここで働く人として接してほしい」ということだった。私はたまたま1年早くこの仕事をしているだけ。年数じゃなくて、実力なんだ。実力は、数字にも結果にも出る。 「プロ」と名乗ることや仕事に対して、年数にこだわる人がいる。 「あの人はまだ社歴が浅いから」 「あの仕事をしてまだ1年だから」 そんなのはあまり関係ない。 大切なのは、どんな仕事をしてきたか