息子はヨーロッパで現地の保育園に行き始め、更に現地の小学校に入学。そこで目の当たりにした、驚くべきヨーロッパの教育。主に現地ヨーロッパでの英語教育とプログラミング教育について、紹…
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#Scratch
日本のプログラミング教育の研修教材を見て思うこと
日本のプログラミング教育の教員向け研修教材は、文部科学省のホームページで公開されていて、誰でも見られます。
子供向けのプログラミングツールとして、スクラッチの他にもビスケットなども取り入れられています。
ツールと使い方、利用例は文科省独自のコンテンツでYouTube上にて動画が公開されています。
非常にわかりやすく丁寧に動画が作り込まれているのですが、どうも少し内容が高度すぎないか、と思えま
イギリスの小学校のプログラミング教育ではScratch(スクラッチ)が使われている
イギリスの小学校では、「コンピューティング」という科目があり、子供たちは、その中でプログラミング技能について「コーディング」という形で学んでいます。
では実際にプログラミング技能を学ぶ際に、どのようにして教えられているのか。
実は、アメリカの大学であるMITが子供向けのプログラミング学習ツールとして開発した、「スクラッチ(Scratch)」というツールが広く使われています。
このツールは、イ
イギリスのプログラミング教育 小学校入学前の準備
イギリスのプログラミング教育は、小学校の入学前から始まります。
学校制度が若干異なるので、小学校入学前と言ってもイギリスでは小学校が実際には始まっていて、年齢的には5歳からプログラミング教育が行われます。
プログラミング教育に限らず、イギリスの教育は、非常に実践的です。プログラミング教育についても、例に違わず、まずはやってみるところからです。
実践については以前の記事でお伝えしたプログラミン