見出し画像

【本好きの備忘録】ちからもちのおかね~女の子が主役のえほんシリーズ

おかねは、小さな女の子。そして、とってもちからもちです。
大きな相撲取りをたったの3歳で追いはらい、大きくなると殿さまにも認められるほどになりました。やがて、腕利きの猟師になると、天狗や化け物を相手に大活躍!
高知で愛されてきた、力持ちの女の子の昔話が絵本になりました。

:::::::::::::::::::::::::
とんとんむかし。

おかねという おんなのこが、
とさのいわいという やまのなかで くらしていました。
おかねは、たいへんな ちからもちでした。

あるひのこと、おおきなすもうとりが
おかねのいえに、ちからくらべに やってきました。
(本文より)
:::::::::::::::::::::::::

女の子の昔話えほんシリーズについて

あなたが知っている昔話の主人公は、男性が多いのではないでしょうか。女性が主人公の場合も、ひかえめでおとなしい女性ではないでしょうか。絵本になるのはそういう昔話が多いのですが、語りつたえられてきた昔話はもっと豊かで、へこたれずに自分なりの幸せをつかむ、いろんな女性たちが登場します。これまで知られてこなかった、そんな主人公の昔話を絵本にして、これからの世界を生きるこどもたちに贈ります。

Amazonの本の紹介より

そのほかの女の子が主人公の絵本


【本好きの備忘録】
読書中毒なので、忘れないようにと読んだ本の記録を兼ねて、こんな本が
あるんだという本の紹介と、コミッとした感想(有料部分)をあげてます。


ここから先は

817字

本好きの備忘録

¥300 / 月 初月無料

大体月に雑誌、文庫合わせて10~20冊を読んでましたが、電子書籍で読める ようになって1日1冊ペースになってきました。 これだけ読むと何を…

よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費に使わせていただきます。