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触る感覚や大きさの重要性(2)

東京ゲームメイカーズのハイパー西田です!

わーわー

アナログゲームを作ってみていつも思うのが、触る感覚や大きさの重要性です。アナログゲームは特に「さわった感じ」が大事だと思います。

触った感じを最適にするには、2つのことを考えなくてはいけません。一つは「大きさ」、もう一つは「素材」です。

大きさについては、「(いい感じに)小さい」「ちょうどいい」「(いい感じに)大きい」の3種類あります。

小さいと大きいに「(いい感じに)」をつけました。この、いい感じが難しいなあと思っています。

小さいは、意外と簡単で、すごく小さくすると可愛いです。ただ、デメリットもあります。遊びづらかったり、見づらかったり、すぐなくしたりします。あと、子供が食べちゃうかも!これは大事。

なので、小さいものは大人向けのものがいいと思います。

大人向けの小さいおもちゃは可愛いです。小さいトランプとか!でも、見てるだけで実際遊ばないんですよね・・・。そう考えると、自分は小さいものは作らない方向で考えています。

やっぱりゲームは遊ばないと!

ちなみに、カバー写真は「アイロンビーズの豆本」です。小さい本の中に、小さいアイロンビーズで作った作品が詰まってます。持ってるだけで嬉しいアイテムです。

続きます。

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