見出し画像

副業でカフェワゴンを始める②~保健所相談~

副業でカフェワゴンを始めるまでの
行動をメモとしてまとめていきます。

カフェワゴンを買うということだけ決めた僕は、
まず保健所に行って来ました。

すごく丁寧に説明していただきました。

まず、なにを提供したいか聞かれました。
というのも、スイーツと食事は同じワゴンで
提供できないそうです。
飲食店業の許可と菓子製造業の許可は
同時に取れないためどちらかを選択しなくてはいけません。

ただし、
「クレープを提供しながらコーヒーなどの
飲み物を提供する。」
ぐらいであれば両方許可がおりるらしいです。

んー、なにを提供するかは重要だなー。

移動販売車の要件

①運転席と調理場が分かれていること。
壁で仕切る必要があります。

②調理場の壁、床、天井は耐水素材であること。

③二層シンクと手洗い用のシンクが必要。

④蓋付きのゴミ箱が必要。

⑤冷蔵庫ではなく保冷庫を使用する場合は
温度計が必要。

⑥営業時以外は虫などが調理場に
入らないよう網戸を設置する。

⑦食品衛生責任者の証明書
申請時に申し込みが完了していれば可

⑧検便
医療機関でも受け付けてくれる。

⑨申請書

⑩営業設備の大要
図面や調理場の概要

⑪手数料18000円

以上がカフェワゴンを始めるのに必要だそうです。

その他に教えてもらったのは、

・愛知県では、1ヶ所の保健所で許可を受ければ
県内どこでも営業が可能です。

・愛知県では、車内で仕込みをすることが
許されています。
(他の都道府県では、仕込み場が必要な場合があるそう。)

・愛知県では、水タンクの容量規定はなし。

・軽トラックを改造して軽トラックとして
車検を通す場合、うわものを外して通す必要がある。

・飲食店業(菓子製造業)の許可の範囲内であれば
メニューを許可なく変えられる。

こんな感じでした。
ただ、現在全国統一の基準をつくる動きが
あるらしく、今後基準が変わる可能性があります。

とりあえず今回許可もらえれば5年間は大丈夫とのことでした。

話を聴いたらなんとかやれそうな気がしてきました。

次は車探しに行ってきます♪

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?