「小説を書くことは―とくに若い書き手たちが新しく小説を書きはじめることは―、自分としての文化のかたちを、ひとつの風景のように建設するという、根本の意志に根ざしてはいないだろうか。自分としての文化のモデルを提出しようとする意志、といいかえてもよい」
大江健三郎『新しい文学のために』

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