リピーターを増やすには?#376
被保険者の年齢は0歳から93歳になる。
転職した当初は自分と同年代(30代)で結婚して子供はまだ小さく、住宅ロ-ンを抱えている層を中心に契約が増えていった。
そして20代独身男性、女性。
会社経営者、法人での契約と続く。
年数が経てばその小さかった子供も社会人となり結婚して子供も産まれる。
30代で契約していたお客様も定年を迎え老後の相談も増え新たに追加で契約。
その親の世代で問題を抱える介護、認知症の相談。
その対策の為の仕組み作りとして新たに契約が追加になる。
その間も紹介が出て来る。そして契約。契約していただいた方からも新たに紹介が出て来る。
よく無限連鎖法と言われたが、途中、成績が上がらず挫折して退職していった人が無限連鎖で紹介が出るなんてあるはずがないと意気揚々と語る。
そして、それよりはこの方法がなどと高額なセミナーで営業に行き詰まった保険営業マンをカモにしている。
いっときものすごい成績を上げ優席者と名乗り、その後成績が低迷し消えて行った人が元◯◯生命の…と語り結局は高額セミナーをする。
ほんの数年、あるいは、いっときの優秀な成績で保険業界から消えていった人のセミナー?
どうかと思う。
継続は力なりと言うが、信頼を得るのは簡単なことではない。
その信頼もほんの些細なことでも一瞬でなくすこともある。
お客様の将来起こりうるリスクを未然に防ぐことを伝えて行くことが大事です。
お客様のなかでお子さまが障がいを持って産まれた方がいた。
障がいがあるので子供の保険は諦めていたようです。
しかし、障がいのある子供でも無条件で契約出来る終身保険があることを伝える。
子供の名前で終身保険が契約出来るなんて思っていなかったので安心された。
今後のこの家族のライフプランを一緒に寄り添い設計していく。
自分達が亡くなったあとの子供の生活の心配も当然ある。
それを解決するためには生命保険信託と言う形になっていく。
その他にも障害年金はどうなるのか?
いつまでどれくらい?
管理はどうしたら?
色々相談に乗って行くことになります。
ひとりひとりのお客様を親身になり長い間も寄り添いフォローしていくことにより自然と紹介、追加が出ることこそ、リピーターなのだと思う。
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