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争族(相続)になる前の相談

50代のお客様からの相談事例。
80代の母親の財産、土地建物3,500万
現預金1,000万
相続人は母親の子供3人。
お客様は母親と同居で独身。
妹が2人。
相続財産4,500万
土地建物はお客様が相続
現預金は妹にそれぞれ500万
遺産分割協議で揉める可能性はある。
家はそんなに財産ないから相続の心配はないから大丈夫と思うものだが実際には100万、200万の金額で裁判となるのが現実なのです。
特に遺留分を請求された場合にはお金で払わなければならなくなっている。
法定相続分は1500万ずつ。
図を書いてお客様にはわかりやすく説明する事になる。
揉めないようにするにはどうしたら良いかの解決策を提案していく事になります。
いくら兄弟姉妹の仲が良いから大丈夫と思っていてもその時にどうなるかはわからないものです。
相続が起こる前に事前に対策を打つ事が大事になります。
次回は母親、子供3人と一緒に話しを進めて行きます。



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