個人保険で長期に渡り安定した契約を挙げるには?
この保険と言う仕事をしていると人生の節目に関わる事は必然である。
独身の時にご契約頂いた女性のお客様が結婚した。
旦那さんと同席の上、名義変更、受取人変更等していく。
受取人である旦那さんにも保険内容は知っておいてもらわないといけない。
手続きをしているのだが、これには旦那さんにも保険に関心を持ってもらう事を目的としている。
奥様の勤務先でやれば電話での手続きでほんの数分で済ますことも出来る。
目先の効率だけ考えれば、電話手続きはお客様もこちらも効率的だ。
でも俺は必ず受取人に面談する事を大事にしている。
出来る限り自宅で。
今回の場合も旦那さんが他社の保険に加入しているのか、保険そのものに加入していないのかを確認する為だ。
話しをしていると旦那さんは住◯生命に加入していた。
俺の話しを聴いていれば自分の加入している保険にも当然、不安を感じて来る。
自宅と言う面談場所は効率が良い。
保険証券、設計書もある。
その場で証券、設計書を確認出来る訳だ。
一通り、旦那さんの保険内容を設計書を見ながらわかりやすく説明していく。
まだ受取人の変更はしていなかった。
「受取人がまだお父様になっていますので奥様に早く変更してくださいね。」
俺の方からは見直しした方が良いですねと敢えて言わない事が重要。相手から言ってもらうのを待つ。
奥様
「…え…これ続けるの?(´・c_・`)」
旦那
「いや…これじゃヤバいよな……(・・;)」
奥様
「…うん…」
旦那
「cocoさん、僕の保険どうしたら良いんですか?」
そして旦那さんの保険を設計していくのである。
もちろん、旦那さんは俺の提案する保険にご契約頂く。
独身女性が結婚したのであればいち早く動く事です。
しばらく経っていると、もしかしたら、旦那さんは保険に加入していれば受取人変更をするタイミングで転換されている事もあります。
※転換については後々、書いて行こうと思いますが……
俺も銀行の時には転換と言うとてもグレーなト-クで担当の保険のおばちゃんのなすがままに何度も転換されていました。
独身女性マ-ケットは、将来、結婚すると言う可能性がありますので、どうしたら独身女性から契約を預かる事が出来るのかを自分なりに考えておく事です。
結婚すれば、旦那さんが保険に加入していても、加入していなくても、契約になる確率は非常に高いです。
そして子供が産まれれば学資の為の保険も追加契約出来ます。
個人保険の場合には、人生のライフサイクルをイメージして活動すると長期に渡り安定した契約を挙げることが出来ます。
ただし、マメな保全をして信頼されていればと言う前提です。
独身→結婚→それぞれ配偶者の保険→学資保険→子供が産まれたら死亡保障の追加→子供が社会人→社会人として新たに追加保険→社会人となった子供からの紹介で職域開拓→自分達の年金保険→親の相続対策→生前贈与の保険→自分達の介護、認知症対策の保険→子供が結婚したら配偶者の保険→………と延々と続いて行くのだろう。
※今までの経験から書いていますのですべて実証済となります。
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