見出し画像

年中休業うつらうつら日記(2023年10月21日~10月27日)

23年10月21日

昨日の定例ZOOM飲み会、少し遅れて入ってみたら、還暦過ぎのおじさんたちが物価の高騰に憤っていた。
せいうちくんも最近牛乳を100円台で買うのが難しくなり、普通の牛乳が208円とかになってる、と一緒に憤慨。
Gくんは、
「業務スーパーのブラジル産鶏もも肉2キロパックはかなり割安なんだが、一度解凍すると2キロの鶏ももをどう食べるかっていう問題になる」と訴えていた。
全部から揚げにして午前中のひとりカラオケに持って行って食べているらしい。
せいうちくんが、
「少しだけ解凍して、1枚ずつパキっと割れるぐらいまでになったものをラップで1枚ずつ包んでジップロックに入れて再冷凍している」とノウハウを披露していたが、手間がかかり過ぎてGくんはその気になれないようだ。
「業務スーパーのから揚げパックがかなりリーズナブルなので、そいつをチンして持って行く」方針で行くらしい。

確かにこの頃何もかもが値上がりしている。
同じ値段だと思って安心していると、実は中身が減らされている「ステルス値上げ」も多い。
円形のカマンベールチーズがなんだか小さくなったような気がしていたんだが、表示をよく見たら100gだったのが90gに減らされていた。
値上げについては、「きのう何食べた?」ドラマ版で先週あたりシロさんが苦悩していた気がする。
泊まりに来た息子までが「鶏肉や豚肉は高くなったよね」と語るのを聞いて、仰天したよ。
キミもちゃんと生活してるんだねぇ。

23年10月22日

午後にせいうちくんと2人で出かける。
音楽教室の「1曲集中コース」全8回も、残すところ今日と来週だけ。
なのでいつもは別々に受けているレッスンを先生たちと我々4人が同じスタジオに入り、我々の演奏を通して聴いてもらおうという試みだ。

先週、フルートの先生「小顔ちゃん」がせいうちくんをすっぽかしたので、今日のスタジオ代は彼女が持ってくれることになっている。
カウンタで支払いをするのを近くの椅子で聞いていたら、「2160円」とか言われて払っている。
いつもは1100円なのに。
あとで聞いたら、3人以上はバンド扱いになり、料金がお高くなるんだそうだ。
ひと部屋しか使わないから節約できるなぁと思っていたのに、こんな日の分を負担させてしまって、小顔ちゃん、申し訳ない。

ギターの先生「住職」もいつも通りギターハードケースを持って現れたが、今日は彼がギターを弾く場面は全然ない。
ずっと私たちが通しで何度も何度も演奏し、歌うのを聴くだけだ。
重たい思いをさせて気が咎めるが、まあギターはギタリストの身体の一部だからしょうがあるまい。

さっそくせいうちくんのフルートで前奏から入って、後奏で終わるまでを通しで聴いてもらった。
「いいですね!もう、本番できちゃいますね!」と住職が言う通り、かなりうまいことできた。
しかし小顔ちゃんからフルートが入るタイミングについてダメ出しが出て、もう1回。
望むところだ。
住職は小顔ちゃんに「教え方、お上手ですねぇ」と感心していた。
小顔ちゃんは「フルート教師」だが、住職はギタリスト。
やはりそのへんの差が出るのだろう。
私、住職にコードの押さえ方とか運指の方法とかまったく教えてもらってないもんなぁ。

何度も演奏しているとバテてくる。
そして細かいミスが増えてくる。
本番が一発勝負なのはかえって安心かもしれない。

いくつか小顔ちゃんから手直しを入れてもらいながら、時間いっぱい、吹いて、弾いて、歌いまくった。
ものすごく疲れた。
カラオケだと8時間やっても平気なのに、なんでだろう?
投資したお金を取り返そうと必死になっているからか、本番上手くできるだろかという不安と戦っているせいか、仮にも「先生」が2人見ているからか。

住職は、
「うさこさん、いっぱい練習しましたね。弦を見ればわかります」とねぎらってくれた。
小顔ちゃんによればせいうちくんのフルートの演奏は音が大きめだそうである。
「ヘタな人は小さい音が出せないんです…」と悲しそうなせいうちくん。
私はまた、肺活量の問題とかかと思っていたよ。

レッスンが終わって、あとは来週最後のレッスンを強と同じ形式でやる予定で、先生たちと別れた。
毎日やんないとなぁ。
フルートは特に音が響くので、20時ぐらいまでしか練習はできない、と勝手に決めており、会社から帰って来たりテレワークが終わってから夕食の支度を始めるまでの間に一緒に3回は演奏するようにしている。
来週までにどのぐらい進歩できるだろうか。余地はいっぱい残っていそうだ。

安くて美味しい回転寿司でお昼を食べ、ブックオフを冷やかして、買い物をする。
家の駅に着いたところで「タコ」を買い忘れたのに気づいた。今夜は「タコ焼き」の予定だったのに。
駅前のスーパーでも意外と安くタコが買えたので、小葱と一緒に買って、おしまい。

今、観ているドラマ「クロサギ」が佳境に入ってきたので2人とも興奮しているが、話題としてはかなり古い。
去年の10月期ぐらいにやっていたものではあるまいか。
甘味屋の親父、三浦友和が渋くていい俳優さんになっていて驚いた。
百恵ちゃんがいい奥さんだからなんだろうな。
主人公の平野紫耀って子がハンサムだ。
キンプリの1人らしい。(「キンプリって何?」と聞くせいうちくんはほっといて、ジャニーズは苦労してるんだろうな、去年の10月だから出てるけど、これからは厳しいだろうな、といらん心配をする)。
おばちゃんは可愛いオトコノコが困った羽目に陥るとなんとかしてあげたくなっちゃうものなんだ。

1日疲れたからよく眠れるだろう、実際すごく眠い、という状態から睡眠薬を倍量のんで、それでもついつい今日買った成果の「嘘喰い」をスキャンし始めちゃったりするから、寝たのは5時。
せいうちくんと引継ぎをして業務交替、って感じだ。

23年10月23日

年に1回、娘の暮らす施設で彼女に関するカンファレンスが行われる。
ここ数年はコロナによる病棟閉鎖や会合の難しさもあってZOOMや電話で乗り切ってきたので、担当のお医者さんや日頃のケアをしてくれているPTさん、介護士さん、保育士さんといった面々とじかに会うのは久しぶりだ。
その数年の間に担当の女医さんが別の女医さんに替わり、他のメンバーもおおむね交代している。

まずは新しい女医さんから健康上の話を聞く。
前の先生の時に「呼吸が苦しい時がある」とのことで気管切開の話が出ていて、「すでに様々なギアをつけているので、これ以上はかわいそうだとも思います」と言われ、我々も同じ気持ちだったので、しばらく見送ることにしていた。
引き継いだ内容の中でもっとも重要な案件だからだろう、真っ先にその話が出た。

身体の側弯のせいで気道や肺が圧迫され、呼吸が苦しい時があるそうだ。
寝ている時など、血中酸素飽和度が82ぐらいに下がることもあるらしく、本人も苦しそうだとのこと。
「すぐに、というわけではないんですが、前任者からしか聞いていないので、ご両親のお考えを聴いておきたいと思いまして」と言われ、
「どうしても必要なら仕方がないと思っています。もし今の傾向が続くならその方向で考えて抱長ければ」と答えるせいうちくん。

あと大事なのは毎年必ず署名する「緊急時蘇生処置」に関する同意書。
意識がない状態になり、回復が見込めない時に気管内挿管をおこなうかどうか、人工呼吸器をつけるかどうか、を我々が決めなければならない。
自分たちのことを考えても、無理な延命は希望していないので、娘に関しても同様に気管内挿管と人工呼吸器はお断りしている。
毎年1回、よく考えて、考えが変わっても別にかまわないそうだが、ここ10年以上変わってないな。
これからも変わらないと思う。

日常生活の話を介護士さんたちから聞いて、車椅子に乗せてもらった娘と病棟内をお散歩した。
保育担当の若い人がとても熱心で、
「娘さんは、お気に入りのスポットがあるんですよ。2階の廊下とか」と教えてくれたので、普段生活している3階とどう違うのかしらんと思いながら歩いてみた。
なんと、エレベーターを降りて廊下に出たとたんに「にやり」と笑った!
2階の4つの部屋に面した廊下を歩いている間じゅう、時々笑顔になっていた。

「どうしてわかるんだろう?風景はそんなに3階と変わらないよね」
「やっぱ、匂いなんじゃない?何か、好きな匂いがするのかも」
「いいこと教えてもらったね。お散歩スポットが増えた」と2人で喜んだ。

「息子ちゃんが結婚式するんだよ。前に会いに来てくれた、あの女の人だよ。もう入籍してるから、娘ちゃんの妹ができたんだよ」と話しかけると、なぜだか口をすぼめた妙な顔つきになっていた。
よもや、「小姑根性」が娘にもあるのだろうか?!

楽しく過ごして、バスと電車で帰った。
図書館にもスーパーにも寄って、充実した日だったなぁ。
しかし、せいうちくんはついに夜もPCに向かわなければならないほど逼迫した状態らしい。
あまり話す時間がなくて寂しいが、こうして休みを取って娘の面談に一緒に行ってるんだから、あまり贅沢を言っちゃいけないね。

23年10月24日

昨日、娘の面会に行った帰りに久しぶりにブックオフへ行き、長らく止まっていた「嘘喰い」の最終巻までを入手した。
25巻ぐらい買って、6500円。
それでもまだ抜けがあるので家に帰ってから自転車に乗り換えて近所のブックオフへ。
うーん、40巻はあるのに41巻がないか。
しょうがないからこれはAmazonで買おう。

こないだ松本光司の「彼岸島」がエンドレスに続いている話を書いた気がするが、続編の「彼岸島 最後の47日間」全16巻をオトナ買いしてスキャンし、まだ読んでないってのに、現在も進行中の「彼岸島 48日後…」をオトナ買いしてしまった。
42巻が1万円ちょっとというのは高いのか安いのかわからない。

それらを必死でスキャンし終わったばかりだというのに、Amazonをちらちら見ていたらどうしても「マイホームヒーロー」が買いたくなった。
今、ドラマ化もされて人気の作品だ。
買っちゃった…
そのうち「推しの子」を、という野望を胸に、お金があるうちは何でもできるなぁ、しかし年金生活に入ったらそういうわけにはいかないよなぁ、と考えると、今のうちに買っちゃえ!となる。
だが、今後10年20年、面白いマンガは出版され続けるのだ。
せいうちくんの唯一の注文は、
「どうせ『このマンガがすごい!2024』が出たらランキング上位のものを買い集めるんだろうから、ランキングを見てから買ったらどう?」ということ。
それが道理というものだろう。

23年10月25日

心療内科の通院日。
前回、4週間分の薬をもらって、それを2週間で全部消費してしまった、と打ち明けると、ドクターは「困ったな」という顔と驚いた顔を同時にした。
「あの分量を、人間が2週間でのんじゃえるものなんだろうか?」と声に出して自問していたが、のんじゃうんです。のめるものなんです。
「次は3週間分でどう?」と問うのに首を横に振り、
「今は無理です。薬で何とかもたせています」と正直に言うと、
「じゃあまた4週間分出して、2週間後に来てください」って。

せいうちくんはドクターとの約束が守れず、夜こそ仕事や飲み会を入れていないものの「出社は週に2回ほどに抑えます」ってのは今、全然できない。
どうかすると朝の4時から起きて仕事をし、私との時間に影響しないように努力してくれている。
しかし、朝の4時から働いてる人はいかにテレワークで通勤がないとは言っても、疲れる。
どうしても0時には寝てしまう。
それも、枕に頭をつけたとたんに「ぐー」と深い眠りに落ちている。
一方、私は睡眠薬を倍量のんでも寝つけるのは朝の4時。
4時に「おはよう」と「おやすみ」を言い合って、それぞれの部屋にこもる夫婦。
困ったもんだ。

この世で一番楽しい時間はせいうちくんとベッドでぎゅうぎゅう抱き合って話をする時だし、二番目に楽しいのはベッドに横たわって「生きているうちに仰向けに寝て読める『読書器』が普通に可能になってよかった。昔、雑誌の後ろの通販ページに載っていたやつは、どう考えてもページめくりに難がある」と思いながらマンガを読むこと。
そこまではいいが、三番目は通院のあと水風呂に入り、パンイチで換気扇の下の椅子に座ってタバコを吸うことだ、ってのはいろんな意味でまずいと思う。
せいうちくんがヒマになったら禁煙する約束だが、さて、いつ果たせるだろうか。

今日は自転車で出かけ、往復40分ほどの気持ちいいサイクリングができたし、帰りに息子の結婚式用のご祝儀に使う新券も手に入れたし、お気に入りのパン屋でコロッケパンとジャムマーガリンコッペパンも買えた。
いい日だった。

ただ最近イライラしやすく、自傷・自害は止んだものの他傷・他害を考える方向に行っているのはマズイ。
少なくとも現実に怒鳴ったり暴力を奮ったりはしないのが母に比べての自分の美点だったんだが。
せいうちくんに抱きしめてもらって「むずがる~」と言ってジタバタするぐらいに留めておこう。
そもそもチキンだから他傷・他害はできないと思うし、死ぬのは怖くなくても社会的な死は怖い。
息子やMちゃんにまでその被害が及ぶと思うと、事件を起こす気には到底なれない。
今の世の中、社会的につるし上げられ、晒され、非難されるぐらい怖いことはないからね。

23年10月26日

息子妻のMちゃんに何か軽いプレゼントをしたくて、結婚式まで1カ月となったことだし、とAmazonから「顔パック 30枚入り」を送ってしまった。
せいうちくんから、
「お化粧品まわりはデリケートでプライベートな問題だ。思いついた優しい気持ちは僕が誉めるから、やめておいたら?」と言われていたんだが、いざ結婚式が近づいてきたらとにかくMちゃんにのんびりした時間を作ってあげたくてしょうがなくなってしまった。

「顔パックを送りつけてしまいました。お肌に良いかどうかよりも、お風呂上りや寝る前にのんびりゆったりした時間を持ってください。結婚式前って、本当に煩雑でいろんな用事が発生するものですから」とLINEしておいたら、数日後、返事が来た。
「顔パック、私の肌に合っているようで、とても潤います。素敵なプレゼントをありがとうございます!」
よかった、少なくとも肌に合わないってことはなさそうだ。
Gくんあたりが、
「合わなかったとしてもお愛想で『すごく合ってますぅ~、ありがとうございます~』ぐらいは言うに決まってる」と悪態をついても、知~らない。

23年10月27日

しばらく前から裁断したマンガをスキャンするとどうしてもスキャン結果の絵が少し傾いてしまうようになった。
原稿受け口を少しでも傾きを直す方向に押してみたりしたが、改善しない。
せいうちくんに何度も、
「傾いちゃうんだよ。ほら、ここの枠線を見て。原稿はまっすぐなのに、スキャンは明らかに斜めになってるでしょ?」と訴えてきたのだが、彼は、
「僕が使ってる時は全然気にならないなぁ」とあまり相手にしてくれない。
それはあなたがスキャンするのは文章の本ばかりだから、少しぐらい傾いていても目立たないんだよ、私はほとんどがマンガだから、枠線のせいで目立つんだよ。
1カ月以上放置されてきた問題であった。

私があんまりうるさく言い、「スキャナの買い替えも辞さない!」と言うもんだから、ついにせいうちくんが重い腰を上げた。
「ある枚数を超えると『ローラーが消耗してます、交換してください』ってメッセージが出るけど、無視してカウンタをゼロにして放っておいた。買い置きのローラーがあるから、それと交換してみよう」

これで何かが変わればいいのだが、とキッチンにいたら、せいうちくんがすっ飛んできた。
「ローラーだった!片側が、目に見えて摩耗していた!まさかこんなにひと目でわかるほど摩耗してたのか。
さっそく試してみたら、あら、ちゃんとまっすぐ出るじゃないの。
やっぱりローラーが原因だったらしい。

「あなた、何回ぐらい『消耗してます』を無視した?」
「僕は3回ぐらいかなぁ」
「私は2回ぐらいやった。じゃあ、これからは無視するのは4回まで、ってことにしよう」で決着。

せいうちくんはなんだか猛反省していた。
「何度も言われていたのに、無視していたよね。全然相手にしなかった。仕事以外の時間はなるべくキミが寂しくないように気をつけてたつもりだったけど、やっぱりどこか上の空、って言うか、キミとの生活に無関心になっていたよ。キミが最近調子が悪くて薬が増えたのも無理はないね」と悔やんでいた。

そうなんだよなー、これまでも仕事が忙しくて私がほっとかれるしかない局面はたくさんあったが、もっと目に見えてわかりやすく忙しかったんだよね。
徹夜でPCに向かって、画面の隅に「宇宙戦艦ヤマト」全編を流して3まわり見たとか、どこからどう見ても忙しかった。
今の忙しさはあまり目には見えない。
しかしテレワークしてる書斎に今までほど気軽に入れないぐらい緊迫していたりテンションが上がったりはしていて、「大変なんだろうなぁ」とは思ってた。
摩耗したローラーが明らかにしてくれるまで、お互いにその忙しさから目を背けていたような気がする。

快調に「彼岸島 48日後…」41巻までをスキャンし、新巻の棚がいっぱいになりかけていたのも全部片づき、さあ、これから「マイホームヒーロー」21巻が届いたらスキャンするぞ。
あとは「推しの子」が終了したら、安くなるのを待ってオトナ買いしよう。
万円単位でお金がかかる人気作まとめ買いはそろそろやめないと、年金生活への心の準備ができないからね。

ちなみに最近良かったのは「大奥」の連載が終わったよしながふみが放つ新シリーズ「環と周」第1巻。
あれだけの大作のあとにどんなものを出してくるだろう?というこちらの試すような気分が一気に晴れた。
すでに天才かもしれない、よしながふみは。
あと、D・キッサンの「神作家・紫式部のありえない日々」既刊3巻が面白かった。
清少納言の夫がワカメを口いっぱいに頬張る、という蛇蔵の「日本人なら読んでおきたい日本文学」に出てきたネタが笑えた。

余談だが、みやびあきのの「珈琲をしづかに」全5巻のうち4巻がものすごく品薄らしくて高騰してたんだよね。
新刊定価がなくて、古本市場で500円に送料が千円かかるような状態。
2週間ほど待ったら通常の古書価格250円ぐらいになっていて送料もそこそこだったので注文したが、今、また全体で千円ぐらいに戻っている。
いい時に買ったなぁとは思うが、いったいどういう仕組みになってるんだろう?
「コレクター商品 6850円 送料250円」って、何?初版?
コレクター商品には手を出したことがないのでわからない。

こういう時、Kindleはまったく平静にいつの価格で売っているので頼りになると言えばなるんだが、安くなることもないからなぁ。
時々「0円販売」にぶつかるとつい買ってしまったりはするが。
今週は「便利屋斎藤さん、異世界を行く」の外伝を「0円」で5冊買った。
Kindle Unlimitedとは違い、購入しているので消えたりはしないと思うんだが、どうもKindleのことは信用できない。
自分でやるスキャンに比べて画質が粗いし。
それと、「しょせん貸本屋」というせいうちくんの理屈に従って、本当に欲しいものは紙の本で買っている。
たとえそのあと裁断してしまうので友人たちにものすごく評判が悪いと知ってはいても。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?