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言い切ることの光と影

昨日、ある方とアナログ盤の話になった。
ボクの家にも数十枚アナログ盤がある。
プレイヤーは、もうないので、名盤だから取っておきたいというのと、部屋のインテリアとして、数枚を時々入れ替えながら飾っている。

でも、いつかアナログ盤の質感に、戻っていきたいと思っている。きっと仕事が一段落した後だと思うけれど。
そして、このアナログ盤の質感を希求することは、昨日公開した記事の身体性とも、少なからずつながっている話だなと思いながら、この2日間のできごとを振り返って過ごす。

その中の振り返りで、言い切ってしまうことについて考えた。

言い切ってしまうことで、見えてくること、支持されること、ついてきてくれる人が出てくることがあるかもしれない。
でも、言い切ってしまうことで、見えなくなること、気づかなくなること、離れてしまう人が出てくることがあるかもしれない。
大事なことは、きっとこの2つの視点を意識し続けることだと思った。

今日のアルバム。
今、注目しているバンド(アーチスト)を3つ挙げるとしたら、間違いなく彼らを選ぶ。あと二つは、苫小牧のNot Wonk。そして、東京のsassya-。


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