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エンジニアから採用担当への"転職"

こんにちは、戸ヶ里です。最近、私はエンジニアから採用に転職しました。今回はその経緯から私が採用をする意味まで書いていいきます。

その前に自己紹介させてください。私は、学生時代に株式会社オプティマインドにエンジニアとしてジョインしてそのまま就職しました。今までは、インフラエンジニアとしてITインフラの技術選定、設計・構築・運用やログ監視やパフォーマンスチューニングをしていました。昔書いた記事ですが、ジョインしてすぐにLambdaからKubernetsにワークロードを移行したのはいい思い出です。今思うとビギナーにやらせることではないと思いますが、こういう経験ができるのはベンチャーのいいところですね。


経緯

私は、昔から採用に興味がありました。正確には採用ではなく、「面白い人と、面白く働き、面白く生きること」に興味がありました。なので、積極的にアウトプットしたり勉強会に参加したり登壇したりして、いろんな人と関わるようにしてきました。ただ、エンジニアとしての業務が主で"採用"自体は知り合いに紹介したり誘ったり程度でした。

少し前に、社長とこれから会社として注力する必要があるのは採用、特にエンジニア採用であるという話をしました。私自身のエンジニアとしての経験を活かして価値を発揮できる、かつ採用がうまくいけば「面白い人と、面白く働き、面白く生きること」ができると思いその場でやりたい旨を伝えました。突然だったので上長など関係者にはご迷惑をおかけしたと思いますが、快諾していただいて感謝しかありません。

採用の難しさ

自分が全く転職活動をしたことがなかったので、採用市場においてエンジニアがどうなっているか全く知りませんでした。なのでまずは、現状を調査しました。
なんと、ITエンジニアの求人倍率は約7倍で職種別で圧倒的に一位でした。1人のエンジニアが転職しようと思ったら7社からきて欲しいと言われる状態です。例えるなら、モテモテ度は学校のアイドルと同じなのでエンジニア採用は学校のアイドルと付き合うくらい大変です。


なぜ私がやるのか

「会社として重要である」×「自分が価値を発揮できそう」×「理想」

「会社として重要である」
弊社は現在35名程度になり、これからさらに拡大していくフェーズです。ある程度事業としてのビジョンが見えてきたのでそこに向かってアクセルを踏み始めようとしています。
つまり、採用に注力していく必要があります。

「自分が価値を発揮できそう」
エンジニアを採用するためには、エンジニア自身が採用活動(特に広報・コミュニティ活動)をすることが重要だと考えています。社内で、そのような活動に私が一番積極的であったため価値を発揮できそうと感じ、ジョブチェンジしました。

また、これはエンジニア採用市場に顕著な特徴ですが、エンジニアの方は広報やPRではなくて、コミュニティの情報で判断するんですね。

なので、私が適任でかつ会社の成長に貢献できると思いました。しかし、これだけなら市場価値の高いエンジニアを辞めて、(エンジニアとして価値を発揮しているにも関わらず、)価値を発揮できるか分からない採用にジョブチェンジするには至らなかったと思います。

「理想」
一番大きな決め手は、自分の理想です。私の理想はメンバーが "良く" 働けることです。私は今の会社が好きですが、この状態を維持するためには組織が変わる必要があります。組織が変わってもメンバーが "良く" 働けるために採用にコミットしたいと思いました。

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