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環境は大切。だからこそ、

こんにちは、Toneです。「逃げてもいい」の続きで、環境のお話です。

人間は周りに流されやすい生き物です。これは特性なので変えようがありません。「良い」環境に身を置けば成長することができ、生活の質が上がる。「悪い」環境であればその逆。なので、環境は大切です。しかし、自分に合う環境に所属している人は少ないでしょう。地位や経済的な観点から、多少合わないと感じても我慢して続けている方が多いと思っています。それも大切なのですが、自分に合う環境は自分で見つけ、作るべきだと考えています。仕事がつまらないなら、社会人サークルに入る。ゲームのチャット、コミュニティでもいい。心の底から「楽しい」と感じられることが大切です。いきなり転職はハードルが高いですが、別の環境を見つける努力はいつでもできます。まとめると、

人にとって環境は大切。だからこそ、自ら環境を作ることが大切。

私自身の話になります。私は高校の環境が合わず、楽しくない日々を過ごしていました。高校生活を通して本気で笑ったことはありませんでした。校外活動の日に、自分は友達がおらず1人で行動していました。丁度その時にメンタルが崩壊していてその日は体調を崩しました。そこで救護室にいた先生(担任とかではなくほとんどそれまで関わりのない人でした)とずっと話しました。今でも記憶に残っているのが「Toneくん、勉強を本気でやってみたらどうかな。今は楽しくなくても視野を広げる努力をしよう。大学には色々な人がいる。」という言葉です。そこから大学や職業について調べました。非進学校。その上受験まで1年を切っていました。無謀なチャレンジでしたが、始めることにしました。ここに至るまでも色々あったのですが、研究職を目指すようになりました。

成績は着実に伸びていきました。また、受験勉強を通して、同じ高校の友人ができました。その人とは今でも連絡を取っています。環境を作る努力をしたら、自分に合う人と仲良くなれたのです。大きな一歩。

結果として学部入試は惜しくも敗れ、拾ってもらえた国立大学に進学しました。そして外部院試という環境を変える努力をし、先日希望の大学、研究室にようやく決まりました。 外部院試についてはまた別の記事で。


このように、「環境を変え、作る努力」をしたことで高校3年生の初めでは考えられないほど友人に恵まれ、良い環境に身を置くことができるようになりました。

自分語りが長くなってしまいました。私のnoteなので許してください。

自分に合う環境は自分で作る。そうすれば、合う人は自然とついてくる。だから自分は個性を尊重することが大切だと思っているし、やりたいことを一生懸命やろう、がモットーです。

今の環境に満足できないあなた、もう少し自分自身を表に出してみるのも良いかもしれませんよ。

それでは。

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