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若いうちに都会に出るべき

こんばんは、Toneです。
今回は住む場所について。タイトルにある通り、個人的には若いうちに都会に出るべきだと考えています。
“都会”というのは東京だけを指している訳ではありません。色々な人がいること が重要です。

私は新潟生まれ、高校時代に家出をした時に都会に惹かれました。家出についてはまた別の記事で。その後大学受験に失敗し、首都圏進出ができずに新潟残留。大学卒業後にようやく新潟脱出が確定。

自分語りが長くなってしまいました。色々な人がいることが大切 と述べました。こう考えるようになった経緯として、私は「22年間新潟で生きて、心の底から尊敬できる大人に出会うことができなかった」という事実があります。
周りの大人は「優秀な人はみんな都会に行くからここには凡人しか残らない」と言い努力することから逃げ、自分の主観がこの世の全てだと言わんばかりに振る舞う人が多かった印象です。

こうなる原因として田舎は人の流れが悪いことがあると思います。
郷に入れば郷に従えと言います。人と調和することは大切です。これ自体は間違っていません。しかし田舎で元からある風習の中には合理的でないものが沢山あります。

人の流れが悪いから、良くない風習を変える人が現れにくい。それゆえに、固定観念に取り憑かれた魅力的でない大人が多い。

この状況は誰かが変えないといけない。だから、若いうちに都会に出て様々な人と交流することが大切だと思います。

地方活性化について私は賛成です。地方で暮らすことが悪いとは言っていません。その土地が好きならばとても良いことだと思います。一度都会に出て地元が良ければ戻ればいい。問題なのは、一度も地元を出ようとしないこと。

若い人が地方社会に風穴を開けなければ、地方には“頭の固い、古臭い”考え方や風習が残り続け、都会との格差が広がってしまいます。

地元が好きな方、その好きな土地を守るために、少しだけでも、都会に出てみませんか?

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