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はじめまして & noteはじめます

こんにちは。

のんびりとnoteをはじめることにしました、TONEです。
簡単なプロフィールは下記のように載せていますが、ここではもう少し、自己紹介をさせていただこうと思います。

1980年代後半 愛知県生まれ。 大学卒業後、国内・外資メーカーにて、営業・マーケティング・PRなどを経験(現在進行形)。 2023年秋、第一子出産予定。 趣味は映画鑑賞(すぐ内容を忘れてしまう)、アクセサリー制作(彫金)、食べること(大食漢)、旅行。

noteをはじめるきっかけ

突然の「切迫早産」と「育休」

妊娠29週目に、突然「切迫早産」と診断され、当初の予定よりも早く「育休」を取得することになりました。
大学卒業から約10年…
仕事中心の生活をし、自分のことを最優先にして生きてきた私にとって、想定外の出来事。

妊娠・出産という出来事さえ、仕事を言い訳に最低限にしか考えないようにしていた節があるので、これを機に、自分の経験や考え・想いみたいなものをまとめていきたいと思っています。

そもそも「妊娠」がサプライズ

妊娠が発覚した時、結婚して4年が経ってはいたものの、私たちは夫婦はかなりイレギュラーな生活をしていました。

出会ってから結婚までは、二人とも都内で(いわゆる)サラリーマンをしていましたが、2021年春、夫は脱サラして名古屋の大学院へ…
それを機に東京⇆名古屋の二拠点生活を送っていました。
2023年春、夫は大学院を卒業しましたが、資格取得の勉強 + 義父の仕事の手伝い のため、引き続き拠点は名古屋。
私はマーケターとして外資メーカーに勤務しつつ、趣味を謳歌する生活を送っていたのでした。

子どもを持つ・持たない、については、夫婦の議題によく上がっていました。
年齢的にそろそろかな、とは思いつつ、今の生活、そして何より今後さらにキャリアアップをしたいと考えていた私にとって、子どもは「いつか】の話。

妊娠が発覚したのは、「でも、このまま【いつか】にしてはおけないよな…」と悩んでいたタイミングでした。

妊娠したら悩みが「濃く」なった

妊娠してまず焦ったのは、生活の拠点をどこにするか。
夫婦だし、一緒に住むのがベストだけど、今はそれぞれがやりたいことを…と二拠点生活してましたが、子どもを育てていくとなると、ライフスタイルが変わります。

次に悩んだのは、やはり仕事。
常にキャリアアップの機会を探していた私。
そもそも【産休・育休】を取るのがもどかしく、それが自分のキャリアにどんな影響を与えるのか未知数で、不安しかありません。

プライベートもキャリアも、これまで自分(と時々、夫)の意思だけで決められていたものに、新たに【子ども】という要素が加わると考えただけで、頭から煙が出そうでした。

もっと色んな夫婦・家族の形、働き方があってもいいじゃない

これまでも、夫婦の形や働き方について、色んな考えや想い、悩みを抱えていました。
そして妊娠を機に、その悩みはさらに「濃さ」を増し、これからより悩み・考えることが増えるんだろう…と覚悟しました。

それは、妊娠・出産・子育て、に限らず、私という一人の人間が、どのような選択をして生きていくのか、キャリア・夫婦・家族・趣味などその切り口は本当に多岐。
誰かに相談したい、話したい、と思うことも多いですが、自分がどう感じ・考えているのか整理をすることを、第一歩にしたいな、と思っています。

「切迫早産」で気がついた、一人一人違うということ

当たり前の話ですが、人はみんな違います。
にも関わらず、知らず知らずのうちに、成長曲線の真ん中を行くことが【正しい】というような感覚に陥ってしまいがちです。
「一般的に」「普通は」って、使いたくないけれど、頭の中で勝手に自分がこれまでに蓄えてきた【思い込み一般論】に引っ張られてしまうんですよね。

もちろん、何も問題がなく、深く考えたり悩んだりすることもなく、順調なのはいいことですが、(私の妊娠については)何も問題がなかったからこそ、気が付かないフリをしていたことがあったとおもいます。
だからこそ、何か気づきがあったのであれば、その時の気づき・考え・想いを書き留めておきたい、そう思いnoteに記すことにしました。

私の選択も、いろんな生き方のうちの一つ

自分の生き方に自信があるわけもなく、逆に自信なんてなく、迷ったり悩んだりばかりですが、(失敗も含め)こういう自分がいるんだ・いたんだ、ということを、自分のために記していきます。
もし、そんな私の書いたものを読んで、「こんな人もいるんだ・いたんだ」と共感したり、異論を唱えたり、笑ったり、反面教師にしたり…してもらえれば、嬉しいです。


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