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おかん留学/都合の良い私なりの翻訳

マルタに留学して10週間も経ってしまいました。悲しくなってきましたが、英語力はまだまだ全然ダメです。そもそも覚える速度より忘れる速度の方が断然早いお年頃なんです、私(←言い訳?)。

私が一番苦手なのはリスニング。聞き取る能力はほんと皆無です。偏差値でいうと30くらいだと思います。2ヶ月経ってもまだまだわからないことばかりで泣けてきます。

とは言っても、留学スタート当初に比べると、若干わかっているような気もします。わからないことばかりだけど、会話になることも増えてきました。そして外国人の友達から「先週よりボキャブラリーが増えてるよ」とか「Okanは英語をわかっている。スマートだよ」とか優しい言葉をかけてくれます。

ただ、これは私の翻訳なので本当にそう言ったかどうかわかりません。私が勝手に自分の都合の良いように翻訳をしているだけかもしれません。

勝手に自分の都合のいい翻訳をして、勝手に喜んでます。「Really? Thank you!」と笑顔で返事をしてるけど、実は全然違うかもしれない。でもまあそれでも良いかなーと思ってます。

と言うことは、逆に考えれば、誰か私の悪口と言ってきたとしても、私には聞き取れないと言うことです。これはメリット。リスニングが弱くてよかった〜(=とことん自分に甘いスーパーポジティブバカです)。良いことだけ聞き取れればいいや!って思って一生懸命聞いています。例え「バーカ、あーほ、死ーね」って言われていたとしてもわからないってある意味幸せ・・・?なのかな?(←このくらいの英語はわかるか)。ま、知らないで済むことは知らないでおこう。

ついでに言うと、私の話すしょーもないジャパニーズジョークに笑ってくれたりもします。私は会話の最後にオチは必要!って思ってしまう人間なので、ちょいちょい「しょうもないオチ」をつけて話しています(もちろん英語で)。それに笑ってくれるってことは私の言っていることがちゃんと通じているということ???と思うのです。と、これまたこれも勝手に自分の都合の良いように解釈をしています。

こうして私の英語力は上達しているようなしていないようなよくわからない状態だけど、じわじわ進化しながら、なんとか楽しく過ごしています。

スリーマにあるTigne' Pedestrian Bridgeと言う橋には永遠の愛を誓ってつけたであろう南京錠がどっさり。ま、ほとんど錆びてるけどねー(性格悪くてすみません)

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