おかん留学②神の存在。留学の終わりが近づき思うこと
留学も残り1週間ちょっととなりました。ヨーロッパで暮らしたこの一年間は教会に何度か行くことがありました(ただの見学だけど)。本当に色々な教会に行ったおかげで私のドロドロとした心はすごく浄化されたような気がします。せっかくなので、先日は日曜日のミサも体験しました。私の知らない世界です。みんな真剣にお祈りをしていました。
ブラジル人のところに神様はやってきた
その時にブラジル人の友達が話していたことです。彼には奥さんと2人の娘がいます。サーフィンが大好きで、健康のためにジムに通い、読書と勉強をして、タバコもお酒も女遊びもしません。それは5年前から始めたと言っていました。(その昔は浮気もしていたと言っていた)
ここからは英語の下手くそなもの同士の話なので正しいかわからないけど、私の翻訳によると・・・・、
すごいなゴッド。ほんまか?だから彼は今、彼はビールすら飲みません。タトゥーがたっぷりでいかつい顔してるけど、いつもカプチーノを飲んでいます。
恐るべし神の力。ってか、マリファナ辞めた…って😂。やってる話はよく聞くけど、本当にそうなんだなーって感じです。文化が違いすぎる。
チェコ人のそばにも神様はいる
チェコ人の友達にこう言われたことがあります。
アドバイスをするときに自然とゴッドが出てくるのです。それだけゴッドは身近な存在なんだろうなと思います。日本人にはない考え。
神様は本当にいるのかもしれない
私は神様の存在とかいまいちわからないけど、でもこうして1年間、楽しく留学できたのは、私の努力だけでは絶対に実現できなかったと思います。
だから神様のおかげなのかもしれません。
これらの神様たちのおかげで今の自分があると思うようになりました。
私1人が頑張っているだけでは絶対にこの留学をハッピーに終わらせることはできなかった。そしてこの①②③のどれが欠けても留学は成功できなかったのではないかなと思います。
日本人は「お客様は神様です」とよく言うけど、私は「私を支えてくれている人すべてが神様かもしれない」と思うようになりました。これは教会で、ボケーッと考える時間がある時に思いました。
私のそばにはいつも神様がいる
私はこの一年でたくさんの人に出会いました。私のワッツアップやInstagramには数え切れないくらいの数の国の友達がいます。私には世界中に友達がいるのです。でも彼らとこのタイミングで出会えたことは奇跡です。あの時、あの人がいなかったら私はどうなっていただろう?って思うことが山のようにあります。なぜなら私は本当に何もできなかったから。そのくらい私は色々な人に助けてもらえたからこそ海外暮らしが成り立ったんだと思います。私は彼らの言葉や行動から学ぶことばかりでした。
でも、もう一度この仲間達と集まりたいと思ってもそれは絶対に叶わないことです。なぜならみんな世界中に散らばっていて、たまたま同じタイミングでマルタやアイルランドで出会った人達だから。だからこの出会いは本当に奇跡なんだと思います。この一年は本当に奇跡の連続で、10年分を1年に凝縮したような濃い1年でした。
そして変な話、もし私が日本の生活に満足をしていたら、海外に来ることはなかったと思います。だから日本でモヤモヤしていたことも今となっては感謝です。もし、日本にいる時の私が幸せだったらこの海外の楽しさを知らずに終わっていたんだと思います。
ふと、、、、これがブラジル人が言っていたゴッドからの言葉なのかな?と思いました。あたってるかどうかわからないけど。
ってことで私は今、留学を始めた頃よりもみんなにめちゃくちゃ感謝してます。ありがとう〜ゴッド!