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自己肯定感を高める。それだけ。

今日は自己肯定感について書きたいと思います。

塾で短期のアルバイトを始めたのですが、その塾は子どもたちに成功体験をたくさんしてもらうことで成績を上げる。

つまり、自己肯定感を高めることで学力向上に務める。というような学習形態をとっています。

実際に物事を理解する力ではなく、成功体験を増やす時間を作る。

塾でアルバイトとして働きながら、丸付けを永遠しながら、子どもを褒めながら、

教育とはなんだろう。そう思うのです。

自己肯定感を高めることは教育する立場としても重要性は理解しています。

そして塾なのでそこでの学習方法、指導方法に文句もない。

だが、学校はどういう立場であるべきなのか、今日のアルバイトの三時間ずっと考えていました。

80点の子どもになんて声をかけるのが正解か。

「すごいね!よくできてるね!」
「少し間違えているね、注意して次は解こう」

どちらが正解なのか、はたまた正解などないのか。

21歳の2月、まだ結論は出ないままである。

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