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ロシアVSウクライナ 戦わないということ

ロシアがウクライナを侵攻したのは2022.2.24 下弦の月。

明日は新月。

もう1週間以上経つんですね。

大抵の日本人からすると、ロシアがいきなりウクライナに侵攻した…となりますが、火種は2014年頃にあるようです。

ウクライナでは2014年に首都キエフにおいて「ユーロマイダン」という反政府デモが起こり、親露政権が倒れ、親欧米政権が成立する。その中で、ネオナチ的な民族主義集団による暴行が放置され、ロシア系住民が虐殺された「オデッサの虐殺」も起きた。
 親欧米政権成立後、ロシア語の禁止など、ロシア語話者への抑圧が始まる。孫崎氏は、ウクライナにおけるウクライナ語話者とロシア語話者の比率を州ごとに比較しながら、特に多くがロシア語話者であるクリミア(9割、2014年住民投票で「独立」)、ドネツク州、ルガンスク州をどうするかが、ウクライナ危機の核心の一つだと指摘した。

昨年12月には、ロシア軍の動きがあったとのこと。

ウクライナでロシア系住民が迫害を受けている…というのを「ロシアのプロパガンダ」と決めつける人もいますが、そうとも言えない様子。

「ロシアの暴挙が許せない!」の後、「じゃあどうするか?」ですが、わたしはウクライナの降伏もありだと思う。

ゲリラ戦は、勝っても負けても被害が大きすぎる。

ロシアの狙いはウクライナ滅亡ではなく、政権交代なら被害は少ない。

わたしは戦争は嫌いですが、「民族の誇り」「祖国のために」「神への信仰心」があるかぎり、戦争は無くならないと気づきました。

それらよりも「命」が大事だと気づくこと。

自分の命を大切に出来れば、他人の命も大事にできるはず。

想像してごらん
天国も地獄もない
国もない
殺すことも死ぬこともない
宗教もない…

ウクライナには「国家総動員令」が出ていて、18~60才の男性は招集されています。

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