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友人宅のコーディネートをした話

はじめに

長い付き合いの友人が同じ町内に新居を購入した。もともとご近所ではあったのだけどもう小学生の距離感だ。建売物件なので月末には引っ越し、というスケジュール感で準備に大忙しのよう。15歳くらいで出会った彼女も結婚して3年、31歳。そういう歳かぁ〜と感慨深い。
休職中の身空なのでなんとなく日々を過ごしているけど周りは進んでるなぁと感じていたらご飯のお誘い。ホイホイ会いに行ったら、新居のリビングダイニング回りのコーディネートをしてくれないか、と。そんなん絶対楽しいので二つ返事でOKして早速取り掛かった。
その流れをメモ的に記録していきたい。
本人には掲載の許可を得たけど、個人情報にも程があるので、今回は有料にさせてもらいます。

1.イメージ収集

まずは視覚イメージの共有から。ということで、内覧日(採寸などを行う日)に家の写真を撮ってきてもらった。床や壁のカラーから、Pinterestのプライベートボードを作って、共有することにした。
はじめにカラーチャートを決める。だいたいのアイテムはここから大きく逸れないように決めていけばあまり大きくコーディネートが崩れないし、買い足しのときにも役だてられると思ったので。これに、ブラックとアンティークゴールドをプラスして全体をシックにまとめていくことにした。

カテゴリーごとにサブボードに分けてイメージをシェアし、大きなズレがないか、要望ないかなど確認していく作業。
最初に話をもらったときからある程度のイメージは固まっていたのだけど、入居する物件がモデルルーム的に使われていたこともあり、展示の家具が備え付けで購入という形になったそう。メインのソファとダイニングテーブルは決まっていたのでここは2時間くらいでざっくりと形になった。

2.フリーアプリで図面と3D作成

ある程度イメージが固まったのと、実寸入りの図面がもらえたので、アプリで図面を再現して落とし込んでいく。「Room Planner」というフリーアプリを使ったのだが、このアプリ無料範囲だけでもかなり使い勝手がいい。今回はIKEAのものを結構使うことになりそうなので、IKEAの家具が標準でなかなか多くのバリエーション落とし込めるのも助かった。作った図面がこちら。

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