鳥木となり

はじめまして。食べること、イラストを描くのが好きです。2人の娘の母です。思い出したこと…

鳥木となり

はじめまして。食べること、イラストを描くのが好きです。2人の娘の母です。思い出したことや日々の記録を書いていこうと思います。

マガジン

  • ラインスタンプの楽しみ

    ラインスタンプを作るまでの記録。

  • いつかの記憶

    ふと思い出した記憶のまとめ。

  • 子どもとの生活

    育児の思い出や記録。

  • 暮らしと自分のこと

    日々の思ったこと、できごとの記録。

最近の記事

初めてのLINEスタンプができた

ずっと作りたかったLINEスタンプができました。 子どものラクガキから、始まったスタンプづくり。 子どもが、かしわ餅を手作りしたときに、広告の裏に書いていたキャラクターが基です。 スタンプにすれば、携帯を持ち始めた子どもが喜ぶかな!と思い付きは良かったのですが。 パソコンでイラストを描くのがまあ難しく。 登録にもあたふた。 やっと登録できました。 手作りのお菓子のほっとする感じと、和菓子のちんまりした感じをイメージして描いてみました。 子どもたちも喜んでくれて、LIN

    • ラインスタンプを作ろうと思ったきっかけ

      母に子ども達を預けたある日。 かしわ餅を作ったと、喜んで帰ってきました。 広告の裏にラクガキをした紙と、かしわ餅のお土産を持って。 そのラクガキがきっかけです。 ツヤツヤの白いお餅にこしあんが包まれた、小ぶりなかしわ餅は愛おしく、その夜に大事に食べました。 手作りのお菓子は、なんであんなにほっこりするんだろう。 子ども達が真剣に、お餅を丸めた様子を想像すると、心が和みます。 だけど、お菓子を子供と一緒に作るのはなかなかハード。 なるべく、計量が少なく、汚れにくいお菓子

      • 絵の具を重ねる

        祖父は多趣味だ。 その一つが油絵。 ずっと昔から祖父母の家には、祖父が書いた油絵が飾られている。 静物より風景を描くことが多く、年を重ねるごとにキャンパスのサイズは大きくなっていっている。 今は引っ越したのだけれど、昔の家の玄関にバラの絵があった。 赤とかピンクの派手なバラで、これまた派手な彫刻っぽい飾りがついた、金色の額縁に収まっていた。 玄関のたたきは一面に、艶のある丸い黒い石が埋め込まれていた。 日本的な構造の玄関だったのに、赤と黒のポップな、どこか異国風な玄関のイメ

        • 心の平安のヒントは、段ボールの工作

          娘が満面の笑みで、「じょうずにできた~!」と見せに来たのは、段ボールのお家だった。 ガムテープで扉をつけ、”うさちゃん”のお家だそう。 自信満々で説明してくれるのを聞くと、工夫を凝らした、多機能の家らしい。 フローリングに座って、ニコニコと眺めている。 自分の思い通りに出来上がった満足感、わたしも知ってるなあ。 他人がどう思っているかなんてどうでも良いんだよなあ。 古代の中国の哲学者、老子も言っている。 「自己満足は、心の平安の鍵だ。満足を知ることで、外界に振り回されず

        初めてのLINEスタンプができた

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          3本
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        記事

          ラインスタンプ作成が思ったより難しい

          娘のラクガキが可愛いかったので(親バカです)、ラインスタンプとして残そうと思ったのが始まり。 そして、ラクガキをササっと書いて、ササっと登録して、娘に「これ、ママが作ったんだよ、あなたのラクガキをもとに!」って サクッと言えると思っていた。 わたしは浅はかだった。 そもそもパソコンに、そこまで慣れていないし、ピクセルとか解像度とか知識ゼロ。 調べながらやっと、登録(申請)の手前までこぎつけた。 なのにまた、ピクセルどうのこうので、エラーとなる。 いったん休憩。かし

          ラインスタンプ作成が思ったより難しい

          温泉で「この子さみしそう」と肩をたたかれた話

          外国人のマダムだった。 温泉で、いきなり喋りかけられたのだ。 娘のことを「コノコ、サミシソウ。」と言った。 わたしには、二人娘がいる。 長女が4,5歳くらい、次女が2,3歳くらいの時だと思う。 あの頃、温泉が好きで、よく子どもと行っていた。 ワンオペで、温泉に行っても世話に忙しく、お湯で疲れがとれていたのかは、あやしい。 それでも、たっぷりとした熱い湯舟に肩までつかって、ふぅと一呼吸するのが、最高だった。 だって、普段のお風呂は足を曲げて、おもちゃが浮かぶ湯舟に子どもとギ

          温泉で「この子さみしそう」と肩をたたかれた話

          優雅にレモンを絞る

          わたしの祖母は紅茶が好きだ。 暑い夏にも、よく熱い紅茶を淹れてくれた。 今年の残暑はかなりひどい気がする。秋の気配なんてどこを探してもないみたい。 夏の外出から、キンと冷えた部屋に入ると、祖母の紅茶を思い出す。 子どものころ、夏休みに祖父母宅へ行くと、お決まりの遊びがあった。 それは、祖父が連れて行ってくれる町探検。 狭い小道や川沿いなんかを歩く。歩いているうちに、人の家の中庭に出てしまったり、会社のビルの屋上を覗いたりして、まあ楽しかった。 祖母はついては来ず、いつも家

          優雅にレモンを絞る

          “好き”に理由があっても、なくても

          誰しも気持ちがゆるむ、場所や一角、風景ってあると思う。 窓の外とか、コーヒーから立ち上る湯気とか、トイレとか。 そのラインナップに、”冷蔵庫の側面”がある。 ついでに、”洗面台の歯ブラシ置き場”も。 窓の外は、遠くの緑がきれいだし、コーヒーの湯気を見るのは、誰でもくつろぐ瞬間だろう。 トイレは、即座に完全な一人の空間になれて落ち着く。子どもが小さい頃は、よくトイレに逃避行した。 だけど、冷蔵庫の側面と歯ブラシ置き場は、気持ちがゆるむ理由が見当たらない。 トップ画がわが家

          “好き”に理由があっても、なくても

          【自己紹介】はじめてのnote

          こんにちは。となりです。 わたしについて 名前:となり  「隣に住む人」「近所の人」の気軽さや身近さで発信したいなと思っています。 家族構成:夫と二人の娘がいます。 好きなこと:最近、好きなことが分からず迷走中です。noteを始めるきっかけにもなりました。 苦手なこと:大人数での雑談、虫、ホラー映画 noteを始めたきっかけ 仕事、転勤、出産、育児、一般的といえるライフステージを経てきました。育児は現在も奮闘中です。 そして、ふと気づくと、自分のことがよく分か

          【自己紹介】はじめてのnote