子どもに選択の自由を与える
おはようございます。
今日も私の記事に辿り着いて頂き、
ありがとうございます。
お盆が終わり、
夏休みも終盤にかかってきましたね。
ママさんたち、あと少し頑張っていきましょ!(私にも言い聞かせてます。笑)
今日は、今週火曜日に長女(小学校1年生)の
初の出校日がありました。
その日の出来事で自分のべき、ねばを解放出来た感覚を覚えたので、綴りたいと思います。
最後まで読んで頂けると、嬉しいです^^
長女は小学校初の夏休み。
今回出校日も初めてです。
自宅から通学団で30分かけて、
みんなで登校します。
朝7:30に家を出発するのですが、
7時まで寝ている。
いつもなら6時に自分で起きてくるのですが、
起きてくる気配がない。
起きてきたと思ったら、学校に行きたくないと。
私の心の声はというと・・・
「えっ!休むの?初の出校日で?
宿題提出あるよ。7月に全部宿題終わっているのに出さないの?」と自分の小学校時代と全く違う娘に戸惑っていました。
私の学生時代は、
ドがつくほど真面目で頑張り屋。
先生の言うことは必ず聞く優等生でした。
だから、出校日に行かず、宿題出さない我が子がありえないと心がざわついていました。
子どもが学校に行きたくない理由は、
雨が降っていて大変だから。
学童が長くつまらないから。疲れるから。
理由を並べるのは容易だし、
大人でも言い訳は簡単に言えます。
やらない方が楽ですしね。
私は一瞬悩みました。無理やり行かせるべきか。子どもの気持ちを察し、休ませるか。
みなさんだったら、どうしますか?
私はというと・・・
娘を休ませる選択肢を取りました。
以前の私だったら、
みんなは遠くから頑張って歩いているよ。
あなたも頑張ったら?宿題出さなくていいの?
決まりじゃないの?と
周りに合わせさせようとしてたんです。
私の周りからの評価も得たいために、
自分のために子どもを押さえつけようとしていたと思います。
けれど、私は考えるのをやめたんです。
私の人生ではない。
娘の人生だからとやかく言うのはやめよう。
今日という日は二度とこない。
後悔することよりも、自分の行動に責任をもつ。
自分が決意したことだからと
納得して人生歩んでいってほしい。
だから学校に行くか行かないかは、
自分で選択させよう。
私も看護師の仕事があったけれど、
オーナーにお願いしてみればいい。
小学校1年生だからといっても、人は人。
子ども扱いするのではなく、個としての気持ちに寄り添うことを大切にしたいと思ったんです。
私は子どもに行くことのメリットも伝えましたが
本人は学校に行かない選択をしました。
私の看護師の仕事場に同行し、1日の終わりには満面の笑みで「今日はすーっごく楽しかった」と言っていました。
学校に行かなければいけない。という考えは私のべきねばだった。
私は、宿題もやらされることで頭に入って身になったことなんてなかった。
学校の窮屈さに毎日苦しんでいたのに、
同じことを子どもにさせようとしていたな~と
娘に教えてもらいました。
子どものおかげで、周りの空気や環境に染まらなければいけないというのは違うんだなと。
自分がアップデートできる環境がありがたいと
感じた一日でした。
今日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました✨
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