【成瀬は天下を取りに行く】宮島未奈
こんばんは、となカエです。
ちゃんと流行りにのって、年内に読みました。
自分にしては、とっても珍しい。
あらすじ
感想
青春小説~??
って斜に構えて読み始めました。
色んなSNSで「成瀬が魅力的!」って言われてて、
自分の琴線に触れなかったらどうしようと不安を抱えてましたが、なんで「魅力的」なのかがわかりました。
自分の芯をもった主人公
しかも周りを頼って巻き込みに巻き込んでではなく、
自らの信念に乗っ取って動いてる。
自分の頭で考えて、行動し、
「やりたい」と思ったらチャレンジする。
有言実行。
「100個チャレンジして、1個でも成功したらよし」ってスタンス。
この考え方、ビジネス書でよく見るなって思ったけど、結局はそうゆう人物が現実世界でも魅力的なんだよね。
昔から周りに流されて、自分で考えることをしてこなかったから、私の《芯》は弱いなって感じてる。
一朝一夕で《芯》ができて、しかもそれを言語化して誰かに伝えることができるとは思ってない。
思ってないけど、しっかり自分で考えたことを伝えることができたらいいなぁと、夢見てnoteとか手帳術とかでちょこちょこ訓練してる(つもり)。
立ち止まらずに、コツコツやっていこーっと。
舞台が《滋賀県》だから、滋賀県民はより楽しく読めるだろうなって羨ましい。
コミカライズも始まったし、そのうちドラマ化とかしそう。
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