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看護師を目指したきっかけ

【出会いはバスの中】
私が看護師を目指そうと思ったのは、高校2年生の夏でした。それまでは「小学校の先生になりたいな」とか、
「ブライダルコーディネーターかっこいいな」とか、
色々な憧れを持っていた私。
でも、なんだかピンとこない。

そんな日々が過ぎ、通学時のバス中で隣に座ったおばあちゃんと話をしたときのことです。
天気や季節の話から、建物が変わった話…
ごくごく普通のたわいもない話をしながら停留所に着きました。
「おばあちゃん、じゃあまたね。」と言った私。
最後におばあちゃんがかけてくれた言葉は、

『今日は本当にいい日だったわ。
あなたみたいな看護師さんがいてくれたらいいのに』

いつものバスの中で、見知らぬおばあちゃんからもらえたこの一言。
私との会話で良い1日だったと思ってもらえたことがすごく嬉しくて。
「このおばあちゃんのために看護師になってみるのもありかも!」と。
そんな簡単な理由??と思われるかもしれませんが(笑)
そんな簡単な理由から私は看護師になろうと決めました。

【何がきっかけなのか】

人生何が起こるかわかりませんね。
自分の将来や、自分がどうありたいかのヒントはそこらじゅうに転がっているのだと、ありがたいことに高校2年生の時に私は知ることができました。

今、何をしたらいいかわからない。今、本当にしたいことは何だろう。
私ママ業していてこれでいいのか。私だけが悩んでいるんじゃないか。
と、悩みを抱えている学生さんやママ、パパ。

全然大丈夫!!
きっかけはそこらじゅうにあるのだから♪

【最後に】
あの日バスで出会ったおばあちゃん。
あれから5年後、私は看護師になることができました。
本当にありがとうございました。
私は今、困っている人や悩みを抱えている人のために新たなサポートができるよう『生きること』や『性教育』について発信しています。
また、会える日を楽しみにしています。


最後まで読んでくださってありがとうございます😊

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