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ホントは〇〇したかった!!

こんにちは!
土曜日の午前は
2人の子どもと一緒に図書館に出没してます
アラフォーママの『春川みか』です👩🏻

今日はその図書館で事件が起こりました!!
3歳になったばかりの次女が

🧒🏻「だっこがいいーーーーー!!!!」


と、帰り際に図書館内で泣きだしたのです。
図書館から駐車場までは3歳の子にしたら まあまあの距離。
しかも、お昼時。
眠かったのでしょう、お腹が空いたのでしょう。
声は徐々に大っっっきくなって・・・

🧒🏻「だっこしてよーーーーー!!!」

そう言いながら今度は靴を投げてきた。

私の左手には図書館で借りた10冊の本
右手にはこども2人と私の水筒が入っているバッグ
よりによって、今日はリュックで来なかったから
手は空いていない・・・

(歩いてもらうしかない)
よし、次女に説明だ!(なんて原始的な方法)

👩🏻「あのね、お母さん手が空いてないの。」
「抱っこはイマできない。帰ってからにしよう?」

そう言うと・・・

鼻水なのかよだれなのかわからないくらい
ぐちゃぐちゃな顔で

🧒🏻

「なんでよーーーー!!!やだよーーーー!!!」
「イマがいい!!」


って、これまでにないくらいの大声が
図書館内に響いた。

ワタシ、この状況けっこう慣れてるから冷や冷やとかしなくて・・・
次女が次にどう動くかを待つ人。

待って 待って 待った結果・・・
結局次女は、図書館から駐車場まで
いつもなら5分で着く距離を
15分かけて泣きながら歩いてくれました

が、

泣きながら歩く次女を見て
ふと、自分が3歳の頃のある場面がよみがえったのです


【両親のケンカ】


私が3歳の時
両親が今までにないくらいものすごい喧嘩をし
母が「どっちについていく?」と
私たち子どもに選択を迫ったときがありました。

姉、兄は 「母」とすんなり決め
残るはわたし・・・

「みかはどうする?」


そう母に言われたのですが、
どっちだなんて決められなかった
家族5人がよかった。
解決できる方法がないか
当時3歳の私が考えて出した答えは・・・

あぐらをかいている父の足の間に座ること


両親がケンカしている姿は見たくない
仲良く暮らしたい
とにかくこの時間が速く過ぎてほしいと願ったのです

次女が図書館の中で大声で泣くように
涙を流してこの喧嘩に抵抗したかった
私もホントは大声で

「いやだーーーー!!!」

って言いたかった。

でも、できなかったのは
両親を困らせたくなかったし
寂しくて悲しい気持ちになってほしくなかったから

私が我慢すれば、なんとかなるかもしれない
と思った行動は
誰も傷つけずに『座る』という方法だった

(この誰も傷つけず…というテーマについては
後ほどまたつづきを投稿しますね❁¨̮)


【ちいさなワタシを癒すとは】

よく
「インナーチャイルドを癒しましょう」
とか耳にするようになったけど、
ホントに辛くて悲しいことって
知らないうちに『思い出すこと』を遠ざけて
忘れていたりすることがほとんどだったりしませんか?

現に今回の出来事も
次女が大声で泣いてくれたおかげで


『ホントは私 泣きたかった』
『ホントは私 平気なフリしたくなかった』


泣いて泣いて
悲しい、寂しい気持ちを伝えたかったのだと
思い出せて
その時の3歳の自分に
声をかけてあげられることができました

毎日の些細なできごとの中に
ちいさな自分を癒すヒントがたくさん落ちている

今日、あなたは
どんなヒントをどんな時に得ましたか?

そんなことを考えるだけでも
『自分を癒す』一歩に繋がっているので
ぜひやってみて下さいね!!

ではまた!
春川みかでした☺︎

𓂃❁⃘𓈒𓏸











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