1か100の、私。
何でも白黒、瞬時に見切ろうとする私。
【1か100でしか考えない】と表されました。
確かに、私はいつも、直感的に、目の前の事実に【一つの答えを嵌め込みます】。
しかもそれは、【白か黒か】【1か100か】でしかないのです。
【世界には、いろんな色があるよ。白や黒ばかりでないよ。】と、ある人は言いました。
その通りです。
何ならば、その、【(我がが)片先端に触れさせた】弾みをもう片方に添えるならば。
【同時にもう片先端(反対側)の意味にも捉えられる】のだと、今の私は考えます。
今回のはやぶさ2号にあたって、関係者の方が話していたことがあります。
【常に、2つ以上の選択肢を考える】。
これまでの私になかった思考パターン。。。
【白か黒か】【1か100か】じゃない。
【白も黒も、その他の色も。】【1も100も、その他の数も。】同時に意識の上にのぼらせる、
それが、今後多分、私が【焦らずゆっくり、世界を存分に味わう為に】必要な、視点なのです。
もし、この世界を色や数字で表すならば。。。
それは【無限に広がる実態】があるはずで。。。
そこに、【白か黒か】【1か100か】で臨んでいた、私の不器用さと来たら。。。
その世界は【単色】【単体】であったはずでした。
ゆっくり、世界を知る。。。
(それは、空から舞い落つる、水滴、一粒一粒のように。。。)
私はまだまだ、これから、たくさんの事実を目撃するのでしょう。。。
知らず、私は、世界を。自分の希望通りの色で見ようとしていた。
その身に降り積もる雨雪は、広い大空のただ一欠片だけど。
唯一無二のその有り様は、
私にしかわからない景色で降りしきる。
その事象も、私の人生の色を成す。(つまりは、その景色に、私なりの意図【絵画=メッセージ】が与えられるのだ。)
きっと、私が切り取った【解読した】、その空の便りは。
やはり、私が期待した通りのメッセージなのだから。。。
(私が意図した感想を与えられた、私の景色。)
私は、なるべく素直に。空を見ようと思う。
舞い降りる恵みの水滴の、織り成す世界の美しさに、より透明に気付けるように。
その色も光も温度も、音も、味も匂いも、触感も。出来る最大限に活かして、心広く、純粋に世界に向き合いたい。。。
世界に一つしかないその便りは、あなたが生きた証。(まるで、あなたを投影する鏡のように。)
(あなたは、その鏡【便り】に、あなたの姿を映すとき。)その事実を深く閉ざし込まないで。。。
光ある世界の、僅か一角の物語。
あなたは、その物語の主人公なのだから。
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