この世の真実は何処にあるのか？～惰性と居心地の良さの色眼鏡。。。～

この世の真実は何処にあるのか？


幾日ほど前か、流れ星を見ました。

数年来、私の小さな心に居続けたその人が、

実は私の惰性じゃなかったのか、と呟いた瞬間でした。


私は今でも、〝恋愛のこと〞をよく知りません。

じゃあ、惰性でない人が、私の真実かと問われると。。。

緊張と上部を取り繕うことに必死な後の人生を想像して、些か身震いするのです。


〝居心地の良さ〞とは何であるか。。。

努力の結果だと言い切って生きてきた私の辿ってきた道のりには。

程度よく切り取り、上っ面を貼り付けただけの人間関係が。

よく、目立ちました。

私はそれも。。。真実(人は孤独だ)と思っているのだけど。


惰性と居心地の良さとは、＝？≠？

私は今も。迷いながら日々の道のりを歩んでいます。


きっとこの先も迷うでしょう。

人生は、まるで失敗から学ぶしかないように。

人は夢を描き、希望を抱き。

〝正しい選択肢〞だと信じて、その瞬間の人生を決めていくだけです。

真実とは、そこにあえての正しさや間違いなどの意味を置きはせず。

あるのは多様化された事実。その選択肢の結果という一駒の数珠繋ぎ。

どこにも非はないのだと。

私は全てを許し、受け入れるつもりで、とめどなく移ろう瞬間の中にあるその一つの選択肢から、一つの解答を選び取ります。


まさか、自分によく似たはずのその人が、〝惰性であった〞と溢し、星を見る日が来るとは思わなかったけど。。。


知人に、「星の王子さまが頭上に落っこちてこないかな笑」と。。。話し掛けて笑った日に。

このように面白いフレーズが浮かんだので記事にしました。

～惰性と居心地の良さの色眼鏡。。。～

真実に、正式な〝答えはない〞。

その(真実を乗せた)天秤は、完璧に釣り合うのだ。

それを不釣り合い＝片側の意味に動かしたのは、その人の色眼鏡(価値観)で。実はそれは、自在に色を捉えることの出来る、不思議眼鏡。

人生は回答する、だけじゃない。

解答する、だから。〝努力が必要〞なわけで。


その恋を惰性と解答した、解答させた私が、これまでに居たということ。それだけです。

〝努力してこなかった〞〝楽に生きたかった〞

ただ、それだけだった。

問題は、その人が〝惰性の人〞であったと問い掛けていない。

その人を〝惰性として扱ってきた私の雑さ、幼さ、狡さ〞が、この問いを〝惰性の恋〞だと解き明かしたのだ。

真実は、いつも、〝自分自身にある〞よ。

他人のせいにしないで。あなたの人生はあなただけのものだから。


より良い明日へ向かって。

お疲れさま。

いつも、頑張ってくれて、ありがとう。

あなたらしい、その時間は。

皆が持っている、その人生は。

どれも掛け替えのない、

〝真実〞だから。

この世の真実とは。正解も不正解もなく。一人一人の命に宿っているよ。

そこにあえての意味を差すと、正しかったり間違いだったり、個々ある本人の色を放つのだけど。

惰性と決めたその人も。惰性にさせた私自身も。

実は、全く、惰性ではない、この世に一つしかない命なわけで。

この世の真実とは、正でも負でもない。全く均衡のとれた、価値ある意味のこと。

0ベース。。。それが、私が考える、この世の真実、もとい真理です。


【真理】という学問があったなら。。。

〝不平等〞を取り外したい。

それは、個人が決めた正負の枠。色眼鏡。

この世の基礎に、正負が宿らないことを私は主張する。

この世に正負、〝不平等〞の仕切りを設けたのは人間の価値観だ。


今、〝やるせない思い〞に犇めいている人々へ。

あなたがもっと幸せになれる、【真理】とは。

どこも差別せず、区別もせず、許し、愛すことです。

何故ならば、〝許すまじの心理〞こそ、自身の心に堰を設けることなのだから。

流れて。。。流されて。。。人の世よ。

もっと〝生き易く〞わかり合えたなら。。。