#家族募集します
普段なら絶対に見ないであろうジャニーズ重岡大毅さん主演のドラマ。しかしこれが意外と嵌ってしまって第4話まで来てしまった。
ここまでのあらすじ
主人公の赤城俊平(重岡大毅さん)は絵本作家の奥さんと5歳の息子の陽(はる)と暮らしていたが、3か月前に奥さんを事故で亡くし、まだそれを息子に伝えられず、自分自身もまだ完全には受け入れられておらず、空虚な毎日を送っているところから物語が始まる。
そんな折、俊平は幼少期を同じ児童施設で過ごした小山内蒼介(仲野太賀さん)と偶然再会した。
蒼介は現在「にじや」というお好み焼き屋で働いており、にじやの2階で家族を募集(シェアハウス)し、その家計を助けることを計画、俊平を誘うのであった。
同時期に、小学校教員であるシングルマザーの桃田礼(木村文乃さん)は学校でのトラブル対応のため、雫(娘)を預かってくれるところを探していて蒼介の出した「#家族募集します」の投稿を見つけ、「にじや」に雫を預けることになった。生真面目な性格から、シェアハウスに対し最初は消極的であったが雫の様子から共同生活を開始することを選択する。
また、第2話では歌手を目指しているシングルマザーの横瀬めいくがにじやに転がり込む。
こうして大人4人、子供3人の共同生活が始まる。
前回(第3回)はとうとう俊平が陽くんに母親が亡くなったことを伝えたのだが。
所感
とにかく、陽君(佐藤遙灯)の演技が上手い。そもそもこの手の家族死んでる系、死んじゃう系にめっぽう弱いということもあって、陽君がつぶらな瞳で「お母さん明日帰ってくるかな」とか言うた日にゃ涙腺が崩壊。恥ずかしすぎるから夜中こっそり見ています。
また、脇を固める仲野太賀、木村文乃の自然な泣きの演技がより涙を誘います。親世代が見ると色々かなりしんどいかもしれません。
唯一重岡大毅さんの泣き顔だけなんかしっくりこないけど、主役は大根で良いとよく言いますが周りが良いだけに見れてしまう。といったのが感想でした。第4話では橋本じゅんさんが何やら訳アリのシングルファーザーとして登場し、何やら波乱の予感。来週が楽しみです。
お勧め度 ★★★☆☆
若い方にはあまりピンとこないかも。子育て世代には良いと思います。
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