【決戦は日曜日　映画感想分】ネタバレ有り

今日は久しぶりに映画について。
「決戦は日曜日」2022年公開、アマゾンプライムで見れますので何か見ようかなと決めかねている方はどうぞ。

【あらすじ】※ネタバレを含みます

地元に強い地盤を持っている衆議院議員・川島昌平。
川島の私設秘書である谷村勉（窪田正孝）は平凡な毎日を送ていた。ところがある日、川島が病に倒れてしまう。さらにそのタイミングで衆議院が解散、後任を探すことになるのだがその候補としてやってきたのは川島の娘、有美（宮沢りえ）。素人同然の彼女に翻弄されつつ、選挙を戦うことになるのだが・・・・

【みどころ】

とにかく宮沢りえが凄すぎる。

何も知らない。常識も無い。学も無い。おそらく甘やかされて育ってきて、世間の厳しさもなーんにも知らずに2世議員として祭り上げられてやらかして、切れて、泣いてと自由奔放なおばさんを見事に演じておられます。

そんな彼女ですが時折まともなことを言ったり、時にしおらしくなったり、または親父である川島議員の何気ない一言で谷村の心に灯がともります。（ある意味違う方向に）

そこからがこの映画のピークなのでゼヒゼヒ見てみてください。個人的には

小市さんのしっかりしてるキャラなのに、ところどころで抜けている秘書がツボでした。

1時間強で終わるのでサクッと見れるコメディになってます。ぜひに。