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たまには真上を見てみる

普通に生活していると、意外に目線より上を見ることは少ない。
少し目線を上げたところでちょっと背の高い人と話すとか、ちょっと高い所に手を伸ばす時とか。

もうすぐ4歳になる息子はよく空を飛ぶ飛行機を見つけて教えてくれる。
飛行機は私たちの頭上を飛び去っていく。
私は真上を見上げることになる。

下を見ることはあっても真上ってみないもんだなあ…

少し目線を上げるだけでは真上は見えない。

顎を上に突き上げて、眼球を上に動かす。

首の前が伸ばされて、なんだか息を大きく吸い込めるような気がする。

おまけに空がこんなに広いことを思い出すことができる。

リウマチ持ちの方や首に痛みがある方はあまり大きく動かさずに、軽く上を見て目だけしっかり上に動かすだけにしてくださいね。
それだけでも呼吸や顔まわりの筋肉に新しい感覚があると思います。

顎の下や首の前には、太い血管や神経が密集しています。また、首の筋肉は胸の方まで繋がるものもあるので呼吸にも影響します。

たまには真上を見上げてみるのはどうでしょうか。

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