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ちゃんとフルマラソンを走りきるまでの振り返り(前編)

先日、非公認ながらフルマラソンで3時間を切り、一つの節目として、マラソンを始めて今までの振り返りをしてみようと思います。常にテーマとなったのは、タイトル通り「走りきる」ことでした。
参考にして!なんて横柄な気持ちはみじんもありませんが、無数の道筋の中の一つはこんなだった。程度に読んでいただけると幸いです。

・2014年
 3:27:11(福岡マラソン) 
 確か前半ハーフ1:32くらい。つまり後半約2時間

 30歳。「サブ3はいく」「キロ4でおして後半落ちてもいける」といったナメっぷり。脚は全部攣りました。
 このタイムでいけたのは、若さといい意味での無謀さだろうと思います。
メイン練習:ビルドアップ風ジョグ
ゆっくりしたペースから上げれるだけ上げていく。のみ。
これ以外はやった記憶がありません。気分で走っていましたし、計画性のかけらもなかったです。

・2015年
 4:14:27(福岡マラソン)
 多忙のため、受かったから出ただけの無礼さ。まったく楽しめなかった記憶しかないです。
メイン練習:事前10日くらいジョグ

・2016-17年
 ノーラン。一般成人。

・2018年
 3:21:29(福岡マラソン)
 38kmまで非常に楽しめ、さあラストスパート!ってところで急速にエネルギー切れを起こしたレースです。

 34歳。先輩の会社がチームをつくるからと誘われてランニング再開。5キロを6分/kmでもふくらはぎが爆発したのは自分でもウケました。
 5分/kmを切るくらいに上げる時も、脳内に大迫選手を憑依させて悦に浸っていました。
メイン練習:ビルドアップ風ジョグ
とにかく怪我をしたくない!が念頭にあり、練習は週3回程度。1回走って1~2日休むのペースで疲労を溜めない事を常にしていました。
 格安GPSウォッチを手に入れたこともあり、ペース×疲労度で調子を測ることができ、効率があがったと思います。(前日と同じペースでも疲労度が高い場合は休息を多くする、など)
 ある程度走れるように(1度に12kmほど走れる)なってからは最後の1kmをインターバル的に上げることが多くなりました。心臓破れるレベルで追い込んで3'30"が限界だったと思います。
 そしてこの頃やりたくなかった距離走を1度行いました。(25km走)これによって42.195kmが少し身近になった気がします。

前編は2018年まで。この年の結果から走ることへの熱がふつふつと滾ってきました。後編は2019-20年。試行錯誤が始まります。

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