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「あなたから買いたい」を生み出す「コンセプトメイキングの教科書」

このnoteは僕のBrain「コンテンツ販売の攻略本~15日でBrainを441部販売した方法徹底解説~」の中のコンセプトメイキングの章をnote化したものです。

コンテンツ販売の攻略本をお持ちの方は購入不要です。

どうも、ともぞうです。

この教材では、情報発信ビジネスやコンテンツ販売で稼ぐために必須項目であるコンセプトメイキングについて必要な知識を全てお伝えして行きます。

ここでお伝えするのは、ただ稼ぐための方法ではありません。

  • あなたが持っている「価値(知識や経験、スキル)」を正確に言語化し

  • 「あなたから買いたい」を作り出し

  • お客さんに正しく価値を提供し

  • 「ありがとう」と感謝されながら

  • その対価としてお金を頂くための設計図の作り方

をお伝えするのがこのコンセプトメイキング講座の目的です。

つまり、このコンセプトメイキングをシッカリと学び実践して頂ければ、長く幸せに稼ぎ続けるビジネスを作ることができるということ。


コンセプトメイキングがないと…

逆に、コンセプトメイキングができないと、疲弊と虚無感からビジネスを続けるのが非常に難しくなります。

例えば、ビジネス系の発信者の場合コンセプトがないと「今月は○○万円稼ぎましたウェーイ」みたいな発信をして教材を売ることしかできなくなってしまいます。

つまり、機能的な価値をアピールすることでしか稼げなくなってしまうんですよね。

もちろん、そういう稼ぎ方でも月収数百万円くらいは稼げてしまうので(っていうかそっちの方が稼ぎやすいので)本人が良いと思っているならそれでも良いと思います。

でも、そうやって稼いだ後には小銭だけ。

その後には何も残りません。

ただひたすら虚無感に襲われるだけです。

虚無虚無プリンです。

なぜなら、そうやって集まった読者さんが興味を持つのはあなたの稼いだ金額とその手段「だけ」だからです。

あなたよりももっと稼いでいている人がいたら、その人の所に行ってしまうわけですね。

一方、コンセプトを元に情報発信をして集まってくれた読者さんは、あなたの稼いだ金額とその手法だけに興味を持つわけではありません。

あなた自身、あなたの理念、信念、提示する理想の未来、そういうモノに興味を持ち、共感してくれます。

「この人、私のことをわかっている」「この人の言うことはメチャクチャ共感できる」と長期的に情報を追いかけてくれますし、あなたの話に熱心に耳を傾けてくれます。

つまり、あなたのことを好意的に見てくれる人が集まってくれるということです。

そうすることで、長期的に良いお付き合いができます。

金銭的に豊かになるのはもちろん、人との交流が生まれるので人生そのものが豊かになるんですよね。

そんなわけで、この教材では、金銭的だけではなく人生そのものを豊かにするコンセプトメイキングの方法をお伝えして行きます。

コンセプトメイキングをすると、人が付いてきてくれる

コンセプトメイキングをして情報発信をしていると、別の情報発信をしても人が付いて来てくれます。

例えば、僕は過去にせどり、音楽(主にベース)の情報発信をしてきました。

今ではコンテンツ販売系の情報発信をしていますが、実はせどりの情報発信の時代から僕の情報を追いかけてくれる人もいます。

音楽系の情報発信で知り合った方が今でも僕のメルマガを読んでくれていたりします。

それって全て、コンセプトに共感、共鳴してくれて、僕自身との波長が合う人なんですよね。

コンセプトを作って情報発信をすると、「この人が発信する情報だから知りたい」と追いかけてきてくれる方がいるのです。

それから、主な発信ジャンルとは関係のない商品を紹介しても売れるようになります。

例えば、先ほどもお伝えした通り、僕せどりの情報発信をしていました。

そのとき、何気なくメルマガに「最近この芳香剤気に入っています」と書いてAmazonのリンクを貼ったところ、40個近くの芳香剤が売れて行きました。

これも恐らく、コンセプトを通じて共感、共鳴し、その後は僕自身と波長が合う人が買ってくれたのだと思います。

「あの芳香剤買ってみました。私も好きなにおいです!リピートします!」なんてメールも届きました。

あとはそうだな。メルマガ読者さんから定期的にお菓子が届きます(笑)

(いつもありがとうございます)

こんな感じで、コンセプトをキッカケに情報発信をすると、冒頭で書いたような「機能性だけで勝負する情報発信」とは別の世界線で生きて行けます。

結果として、金銭面だけではなく、人生そのものが豊かになって行くんですよね。

コンセプトとは情報発信の元になる設計図である

コンセプトとは、情報発信の全ての元になるものです。

つまり、設計図のようなモノ。

情報発信をする媒体、たとえば、ブログ、メルマガの記事、SNSの投稿など全てはコンセプトを元に書きます。

図にするとこんな感じですね。

これは後ほど詳しくお話して行きますが、
コンセプトの中には「誰に」「何を伝えるか」が含まれます。

つまり、コンセプトを決めないと、
そもそも誰に向けて何を伝えるのかが決まらないんですよね。


僕が大好きなポルノグラフィティの「ヒトリノ夜」という曲の中に

100万人のために唄われたラブソングなんかに
僕はカンタンに想いを重ねたりはしない

という歌詞があるのですが、まさにその通りで…

100万人…つまり、不特定多数に向けた情報発信をしていても誰も想いを重ねてはくれません。

情報発信ってお役立ち情報を発信することも大事なのですが、それと同じくらい「想いを重ねてくれる人」と出会うことも大事なんですよね。

そのために必要なのがコンセプトメイキング。

だから、コンセプトメイキングが大事なんですよね。

売れるコンセプトが9割

また、コンセプトを作っても、それが需要のないコンセプトだと悲惨なことになります。

なぜなら、情報発信ビジネスの成功の9割はコンセプトで決まると言っても過言ではないからです。

いや、9割は言い過ぎか。

いや、言い過ぎでもないか…?

例えば、僕は今でこそ

  • Brain販売500部以上販売したり

  • アフィリエイトをすれば30分で書いたメール1通で30万円の利益を出す

なんてことができています。

しかし、以前は半年かけて作った渾身の教材が7本しか売れなかったこともあります。

もちろん、手を抜いていたわけではありません。

むしろ当時の僕としては、全身全霊を尽くし気合を入れてセールスレターを書き、コンテンツもバッチリ仕上げ、全てを用意周到にしていました。

それでも、いざ販売を開始しても7本しか売れなかったのです。

では、

  • Brainを500本以上販売した今の僕

  • 渾身のコンテンツが7本しか売れなかったときの僕

両者では何が違うのでしょうか。

もちろん、Brainを500本販売したと言っても、それは購入してくれた方がいるからだし、紹介してくれた方がいたからです。

その前提は知っておいてほしいですが、それを踏まえた上でも明確に違うことがあります。

それはコンセプトの有無です。

正確に言えば「売れるコンセプトの有無」ですね。

そう。コンテンツが7本しか売れなかったときの僕はコンセプト(らしきもの)はありましたが、それはコンセプトたり得ないものでした。

というより、今までひたすら提示してきたコンセプトを忘れ暴走していたから売れなかったというかなんというか…

一方で、Brainを500部販売したときも、メール1通で30万円の利益が出せるようになったのは、コンセプトメイキングを学び、売れるコンセプトを作ったからです。

つまり、

  • 売れるコンセプトがあれば商品は売れるし

  • 売れるコンセプトが無い、またはそもそもコンセプト自体がない場合は商品が売れない

ということです。

もし、コンセプトなしで一時的に売れたとしても、それは偶然であり、次の商品が売れる保証はありません。

また、売れた商品も売れ続けることはなく、一定の所で売り上げは止まってしまうでしょう。

つまり、コンセプトメイキングとは、ビジネスの成功と失敗をわける設計図だということです。

設計図がダメならそれを元に作ったモノもダメですよね。

そういう意味でコンセプトが9割だとお伝えしました。

コンセプトとはそういうモノだと思ってこの先も読み進めて行ってください。

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