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大学生が10万円で1年間留学に行く方法。

こんにちは:)

誰しも大学生の間に「留学」に興味を持つ時があると思います。

しかし、経済的に厳しいところがあり、諦める方も多いはずです。

題名にある通り僕は10万円で1年間の自費留学を経験しました。10万円なら大学生なら誰しもが準備できる額に違いないです。(実際僕は冬休みに2週間リゾートバイトに行き貯めました)ここにある10万円は片道航空券とVISAの申請料を除いた額です。つまり実際に現金として持って行った額です。

さて、どのようにして成し遂げたか。

まずは家探し!

僕のいたトロントでは安いところで、家賃が月に4万円代です。多くのところが最初に2ヶ月分のレントを支払うので8万円飛びます。残った2万円でSIMカードを準備して下さい。当時この段階で手元に1万円ぐらい残っていました。

次に仕事探し!

仕事は選ばなければ簡単に見つかります。ですが当時の僕は人脈を広げたかったので、バーなどの人が多く集まり、陽気な人が多いところにレジュメを配りに行きました。作戦は功を奏し、バーでのパートタイムジョブ、更には人脈までも一気に広がりました。また、この仕事をきっかけに2つ目、3つ目と色々な仕事の機会を得れました。

このように、海外生活は家、もしくは仕事が決まればその国に簡単に順応できます。

家賃を支払う余裕がない人は今の順番を逆にして、1ヶ月分のゲストハウス代のみを支払って1ヶ月の間に仕事を見つけてから、お金に余裕が出た頃に長期で住む家を探せば問題ないです。実際にオーストラリアではその順番で成功しました。

後はもう簡単!

家にいるときはひたすらに英語のインプット。そして、仕事や友達と遊ぶときにアウトプットをすれば最高の学習サイクルが出来上がります。

海外でのアルバイトはお金も手に入れ、英語も学べるという最高の環境です。

最後に僕が実際に利用した最終奥義をお教えします。

それは

ホームレスを観察すること。

これはかなりの難易度。

度胸も必要ですが、かなりのお金をうかせることができます。

ここで言う「観察」はホームレスの生態を知ること。彼らは働いていないのに何年も暮らしています。その理由は教会や国の運営しているセンターに通い、配給を貰っているからです。オーストラリアにいた頃は僕もかなりお金が無かったのでこの配給を毎日食べに行ってました。食事は健康的で、意外に美味しいです。食費を全てカットできます。配給をやっている教会はネット上にのっていることも多く、free food で検索すると出てきます。また、12時と6時頃にホームレスについて行くことで見つけることも可能です。

これでお金を理由に海外経験を諦める方がなくなると嬉しいです。