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オンライン英会話にて

こんばんは。
お久しぶりです。
と言っても観てる人も少ないので気楽に書かせていただきます。

先日オンライン英会話をはじめまして、
15分×週3で取り組んでいます。
今日最後に先生から簡単なホームワークを出されまして、ふと高校の時のことを思い出しました。

「誰が話すかは重要ではない。
 君たちがどう捉えるかが重要だ。」

この言葉は僕が高校生の頃、陸上の長距離合宿で
他校の先生が仰ってた言葉です。
強豪校の先生ということもあり、みんなが先生の言葉に耳を傾けていました。

そんな中、先生はまずこの言葉を発しました。

その時の僕らはどこか先生の「有難い話」で
勝手に成長できると思ってた節があったように感じます。ですが、生徒自身に考えさせる主体性を、先生は重視していたように感じます。
僕のこの言葉の"捉え方"は、

【たくさんの情報がある中で、僕たちがどう情報を取捨選択するか、自分自身で考えることが大事である。また、話す人のバックグラウンドから取捨選択するのではなく、どんな人のどんな発言にも必ず"学びのヒント"がある。】

僕は特に後半の解釈を大事にしています。
成功した人の話だけ聞いていても成長の幅は小さいと思います。どんな人からも、どんな事象からも学ぼうとする姿勢が、人をグングンと成長させ、
たとえ全く異なる分野からも着想が得られる、
点と点が線につながると感じています。

かの有名な太宰治も、勉強に関して
"大事なのは、カルチベートされることだ"
(『正義と微笑』)
と言っています。
まさに学びはカルチベートであるという意識が、学ぶモチベーションとなり、僕が生きる意味になります。これまで色々な分野を勉強して面白いと感じる瞬間が多々ありました。勉強を頑張った先にある、土壌へのひとかきが成長の瞬間であり、他分野に通ずる「私だけのカルチベート」になると考えます。

僕がこんな言葉を大事にしていると話した時、
ある先輩が、「誰が話すかも重要じゃない?」
と言いました。
確かにそうだと思います。

話す人によってニュアンスも説得力も変わるからです。しかし、それだからこそバイアスがかかる危険性も横並びだと思います。

僕たちは成功した人を「まねぶ」ことも大切にしていますが、同じくらいどんな種も育てられる豊かな土壌を持ち、常に種がいつ落ちてきてもいいようにカルチベートすることが大事だと思うのです。

まとまりがない文章になってしまいましたが、
自分がいつか立ち止まった時にこの文章を読み返したいと思います。

明日も各々、
オンリーワンの土を耕していきましょう!

では!おやすみなさい💤

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